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2014.08.01
日本国内メーカーが続々申請!ハラル認証を受けている食品
およそ16億人の人口、200兆円ともいわれる巨大なイスラム教徒の世界市場を狙って、日本の食品メーカーがハラル認証を行うケースが増えています。
和食lab

長野県のひかり味噌

味噌
長野県諏訪郡にあるひかり味噌は、味噌業界で初めて国内でハラル認証を取得。3商品がマレーシアなどイスラム教徒の多い国へ輸出されています。

ちば醤油の「ハラルしょうゆ」

しょうゆ
醸造過程を経てアルコールが含まれるしょうゆは、アルコールが禁忌であるハラルでは対応が難しいとされていた調味料ですが、以下のしょうゆがハラル取得に成功しました。

他にも、福井ビオテックのノンアルコールのしょうゆ風調味料「福むらさき」もハラル認証を取得。大手ではない、地方の小規模なしょうゆメーカーを中心に、ハラル認証の取得が少しずつ増えています。

お菓子の「あられ」もハラル認証

あられ
ハラル認証を取得したしょうゆやのりを使った、王様堂本店の「東京あられ」は、味付けを甘めにしてムスリム向けに開発された商品です。

そして長崎のカステラも

カステラ

日本を訪れるイスラム教徒向け、または海外のイスラム国への輸出向けとして、ハラル認証を受けた日本食品はこれからも世界市場を目指して増えていくと思われます。今後の課題は、ハラル認証レストランと同様、乱立している認証団体の淘汰により、宗教的にいっそう厳格な基準をクリアして、イスラム教徒の人々の信頼を勝ち得ることでしょう。