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2015.02.27
和食の定番「玉子焼き」をふんわり美味しく仕上げる裏技
UPDATE:2016/7/5
朝ごはんやお弁当の定番メニューで、お酒のおつまみとしても人気の玉子焼き。 お店で出てくるふんわりとした玉子焼きを家でも作ってみたいと思いませんか? そこで今回は、和食の定番の玉子焼きをふんわりと仕上げるワンランクアップの裏技を紹介します。
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基本の「玉子焼き」

和食lab
まずは基本の玉子焼きの焼き方を覚えましょう。お弁当やご飯のおかずにピッタリの甘辛味に仕上がります。
玉子焼き器やフライパンに卵液を少しずつ流し入れ、巻きながら焼いていくと◎ お好みで大根おろしを添えて食べるのもオススメです。

銅製のフライパンを使ってふんわり

玉子焼きをふんわり仕上げるためには「銅製」のフライパンを使うのがオススメなんだとか。 他の素材に比べて熱伝導率が良く、適度な水分を含んだ焼き上がりになるので、ふっくら仕上がるんだそう。 美しい巻きあがりになるのもポイントです。
銅製のフライフライパンで上手に玉子焼きを焼くためには、卵液を流し込む前にフライパンを弱火でじっくりと温めて油をなじませることが大切。熱伝導率が良いので、強火にすると空炊きになってしまい、フライパンが痛む原因になってしまいます。
銅製のフライパンは高価ですが、手入れをきちんとすると一生使えるもの。 お気に入りを探して使ってみるのも良いかも。

マヨネーズ効果でふんわり

玉子焼きは作ってから時間が経つと固くなってしまいがち。 それを解消するのにオススメなのが、「マヨネーズ」を加えて焼くことなんだとか。
マヨネーズを加える量は卵4個に対して大さじ1程度でOK。
マヨネーズに含まれる油や酢が加熱によって乳化。卵のたんぱく質が結合して固くなりすぎるのを防いでくれるとのこと。 乳化された油は冷めても固まらないので時間が経ってもふんわりした食感を保ってくれます。

お酢をちょい足ししてふんわり

玉子焼きを作るとき、塩や砂糖の調味料に加え、お酢をちょい足しするとふんわりとした玉子焼きに仕上がります。 卵3個に対してお酢小さじ1弱を加えるのがポイント。 入れ過ぎるとお酢の効果が強くなりすぎてしまい、卵が固まらなくなってしまうので注意!
お酢をいれるとふんわりとした仕上がりになる理由は、卵に含まれている空気を取り込むたんぱく質“オボアルブミン”という成分がお酢に反応してより多くの空気を取り込むからなんだとか。

分とく山・野崎洋光直伝!水を加えてふんわり

『林先生が驚く 初耳学』(TBS系)で紹介された日本料理店「分とく山」の総料理長・野崎洋光氏のレシピ。
お弁当など時間が経ってから食べる玉子焼きには出汁を入れるのが良いそうですが、作ってすぐに食べるときには出汁ではなく水を加えるのが良いとのこと。
卵だけで焼くと固くなってしまうので、卵に対して3分の1程度の水を加えて卵液を緩めるとふんわりした仕上がりに。 卵本来のうま味がしっかりと味わえるシンプルな玉子焼きが完成します。
使う調理器具を変えるだけ、家にある調味料をちょい足しするだけなど、簡単にできる玉子焼きの裏技を紹介しました。 すぐに食べるときには水を足して作ってみる、お弁当に入れる時にはマヨネーズやお酢を加えて作ってみるなど、 食べる場面に合わせて試してみてはいかがでしょう。