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2015.02.24
実は超クリエイティブ!「しょうゆ」にまつわるデザインのお話
日本人なら誰もが一度は手にしたことがあるであろうキッコーマンのしょうゆ卓上びん。長く愛され続けている理由は、計算され尽くしたデザインにありました。今回は、工業デザインの第一人者、榮久庵憲司さんが生み出した醤油びんのデザインへのこだわりについてまとめてみました。
卓上しょうゆ写真b

一家に一本「しょうゆ卓上びん」

発売から50年以上、今や世界中で販売される「卓上しょうゆ瓶」。グッド・デザインマーク商品にも選定されています。

甕(かめ)から樽、そして瓶へ

和食lab
現代のように使い捨て容器のない時代。輸送・保存から、食卓に並ぶまで、醤油は様々な容器に移し替えられて使われてきました。

売っている容器をそのまま食卓へ

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今も販売される卓上しょうゆ瓶のデザインになったのは、1961年(昭和36年)のこと。実は15年間も試行錯誤が繰り返されていたのです。

キッコーマン卓上しょうゆ瓶の特徴 

実用性はもちろん、注ぐ時の手の動きまで計算されたデザインなのです。
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デザインをしたのは日本の工業デザインの第一人者

2015年2月、産業デザイナー榮久庵憲司氏の訃報はデザイン界の一大ニュースとなった。 彼の20代の時の出世作とも言えるのが、卓上しょうゆ瓶なのです。

インダストリアルデザイナー榮久庵憲司氏の思い

僧侶の一面も持っていた、榮久庵氏の言葉は、デザインを志す人に大きな影響を与え続けています。

榮久庵憲司さんの作品たち

日本人ならば誰もが一度は目にしたことがある榮久庵さんの作品。そんな、アートでも、ファッションでもない、日本のインダストリアルデザインの第一人者が残した作品たちを紹介します。
ロゴから電車まで、手掛けた作品は、多岐にわたります。

世田谷美術館 榮久庵憲司とGKの世界

2013年には榮久庵氏と彼のデザインチーム「GK」の展覧会が開催。彼のデザインする製品がいかに日常に溢れていたか、たくさんの人々が驚いた展覧会でした。

榮久庵さんが生み出す製品が愛され続けている理由は、物が充分に無い時代を経験からくる「ものづくり」への思いが、メッセージとなって使う者にまで伝っているからかもしれません。