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2015.01.01
世界に届けたい和食文化【稲作文化編】
タグ雑学
真っ白な炊きたてごはん、美味しいですよね。
毎日何気なく食べている「ごはん」は、日本の食を代表する食材であり、日本文化に多大なる影響を与えてきました。
日本人なら知っておきたい、日本の稲作文化を改めて紹介します。
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タンパク質も豊富な万能食材

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健康ブームによって、玄米や雑穀米が体に良いとされていますが、そもそもお米自体が肉食の少ない和食において、主食とすることでタンパク質も補える万能食だったのです。

日本の稲作の歴史をおさらい

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3000年もの歴史をもつ水田稲作。食料としてはもちろん、「年貢米」として日本経済の中心的な役割を担っていました。

日本人にとって特別な存在「お米」

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食料や年貢米として、古くから日本人の生活に欠かせないお米。
しかしながら、「お米」は物質的な価値だけでなく、人々を支える大切な行事食としての歴史があります。
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神様が宿ると考えられていた「鏡餅」。
本格的なおせちや、締め縄、門松は用意をしなくても、「鏡餅」くらいは、というご家庭も多いのでは。
10世紀から1000年以上経た現代にも、しっかりと根付いています。
皇居に水田があることを聞くと驚く方も多いですが、食べ物の中でも「お米」は日本にとって特別な存在であることを知れば納得です。

お米とお祭り

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お寿司にお赤飯、お正月のお餅にお彼岸のおはぎと、お祭りやお祝い事の食事には欠かせない「お米」。
それは、ただ一番良く作られている主食だから、という理由だけではないのです。
豊かな土と水、そして日光。神様からの自然の恵みがなければ育てることのできない「米」。
収穫の喜びを神に感謝し、捧げるために作られた「捧げ物」のお下がりをいただくのがお祭りの食事です。
稲作の無事を祈る為のお祭りなど、お米を作る過程から生まれた祭事も全国各地に存在します。
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欧米の食文化と「ごはん」の組み合わせで、日本ならではの洋食文化が発達したのは、明治からだったようです。

これからのお米

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ひとえに「お米」といっても、これほどたくさんの品種が限られた日本の土地で栽培されています。
小麦粉の替わりに米粉を使用したスウィーツやパンは、もちもちの食感が好評のようです。

日本人にとって最も身近な食材「お米」。
毎日食べている「ごはん」はただお腹を満たすだけではなく、歴史的にも文化的にも日本を豊かにしてきました。
「ごはん」を食べる文化を知り、これからも日本の食文化を大切にしていきたいですね。
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