Topsankaku和食の名店・達人sankakuノスタルジックな気分に浸れる…
2015.05.08
ノスタルジックな気分に浸れる「渋谷のんべえ横丁」個性派の名店
昭和25年、現在の東急本店通りの屋台が移転してつくられた「のんべえ横丁」。渋谷という大都会の、しかも駅から歩いて1~2分という繁華街にあり、昭和のレトロな雰囲気をそのまま残した飲食店街。30年来のファンもいればイマドキのカップルにも人気。今回はそんな不思議な横丁から個性派のお店をご紹介します。
和食lab

新鮮な美味しいまぐろとスタッフのサービスがうれしい店 「まぐろ処」

のんべえ横丁で20年。大将が毎朝築地で仕入れてくる新鮮なまぐろを目当てに通う常連客が多く、馬刺しのような「まぐろほほ肉のお刺身」はコリッとした食感が絶品。 向かいにある姉妹店「なだ一」のおでんも注文することができるそう。


やさい、ゆば、生麩のやさしい味のおばんざいが堪能できる店 「やさいや」

  季節の色鮮やかなおばんざいと鴨鍋で20年。1階はカウンター、2階はお座敷席。お酒の種類は少なめですが、のんべえ横町の中ではしっかりと食事ができるお店なので、ハシゴする際の1軒目としてもぴったりのお店。素材の持ち味を生かしたやさしい味付けは、野菜通にも野菜が苦手な人にもファンが多いようです。




焼き鳥激戦区の中でもカリスマ的存在の店 「鳥福」

のんべえ横丁では珍しく16時30分から営業していますが、焼き鳥激戦区の横丁内でもカリスマ的存在で早い時間帯から品薄状態になることが多い人気店。常連客からは「明るいうちに行かないとなくなるよ」と言われるほど。食鳥処理免許を持つご主人が毎日お店で鳥を処理しているため新鮮でジューシーな焼き鳥を堪能できます。



秘伝のタレで出汁をとったおでんオンリーで勝負している店 「なだ一」

毎朝築地で仕入れた具材を使っているから新鮮で美味しいと評判の店。秘伝のタレで出汁をとったおでんはあっさり系で、食べると思わずホッとするような家庭的な味。「まぐろ処」の妹さんが切り盛りしていて、斜め前に店があるためお刺身もデリバリーしてもらえます。女性一人でも比較的入りやすいお店です。

深夜食堂・女将版(?)的な雰囲気が味わえる店 「酒処えのき」

とにかくママ・チズルさんの人柄が人気のお店。「本質を突きまくる」と噂のママの説教を聞きにくる常連客も多くいつも満席。旬のとれたて食材を使った日替わりメニューやオリジナルのヤマイモステーキやぬたなど和食中心のメニューが評判。アルコールは日本酒や焼酎だけでなくママおススメのワインもあり、BGMにはママの好きなJAZZが流れています。

「のんべえ横丁」も最近は飲み屋さんだけでなく本カフェやビストロ、ショットバーまであり、若者や女性客に人気のスポットになりつつあります。今回ご紹介したお店は、和食が美味しいだけではなく、個性ある店主の人柄も人気。一度は都会の中のレトロスポットにタイムスリップし、美味しいお酒とお料理と気さくなスタッフとのやり取りを堪能してみるのもいいかもしれませんね。