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2014.08.08
和食に欠かせない“米”は栄養満点! 米食のメリットと健康効果
UPDATE:2016/10/27
日本の食卓に欠かすことのできない“米”。 この“米”はいつ日本で作られるようになり、どのようにして親しまれていったのでしょうか。 今回は日本に稲作が伝わった歴史と、“米”に秘められた健康効果について紹介します。
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日本の稲作の歴史

“米”の栽培は古く、インドや中国、タイなどアジアの東南部で始まったと言われているようです。 日本に伝わったのは“縄文時代”で、“弥生時代”には各地で栽培されるようになったのだとか。
日本に稲作が根付いた理由として、雨が降る季節と雨が少ない季節を持つ日本ならではの気候があげられるそうです。 “米”が育つためには雨の量と夏の日差しが関係あるとのこと。

“米”の栄養

“米”は三大栄養素の一つである“炭水化物”が主成分で、これは体を作るために大切な栄養素と言われているそうです。 体の中に取り込まれた“炭水化物”は“ブドウ糖”に分解されて、脳を働かせるエネルギー源になるとのこと。
さらに“米”には、“たんぱく質”や“ビタミン”、“食物繊維”や“ミネラル”などといった栄養素がバランスよく含まれているそうです。

日本人の食生活に適した“米”

日本人は古くから“米”を主食としていたため、“米”の“糖質”を分解する“アミラーゼ”を多く分泌できる体質になっているそうです。 “糖質”と聞くと太りそうなイメージを抱いてしまいますが、“米”に含まれている“糖質”は優先的に消費されるとのこと。
“米”は食べても太りにくいと言われているだけでなく、「パン」や「麺」などの“炭水化物”とは異なり、“塩分”や“コレステロール”が含まれていないそうです。 “米”中心の食生活は、健康に気を遣っている人にもオススメとのこと。

“米”を噛むことのメリット

“米”は「パン」や「麺」などに比べて噛む回数が増えるのも良い点なのだとか。 良く噛んで食べると食事の満足度がアップするだけなく、健康にも良い点が多くあるそうです。
稲作が普及したと言われている“弥生時代”では、現代の6倍も多く噛んで食事をしていたそうです。 噛む回数を増やすことにより、“肥満防止”や“味覚の発達”など様々な効果を得られるのだとか。

“米”を一合から美味しく炊く方法

“米”は一合だけで炊くとパサパサした口当たりになってしまうことも。 それは炊く時に水が急激に沸騰して、“米”に熱が上手く伝わらないからなのだとか。
“米”を炊飯器で一合だけ炊く場合には吸水時間をしっかりととり、水を多めに入れるのがポイントなのだとか。 土鍋や圧力鍋を使った直火炊きなどに挑戦してみるのもオススメです。
【和食の基本】美味しいお米のとぎ方&炊き方忙しい朝も炊きたてのごはんを!炊飯時間を短くする方法も参考にしてみてください。

“米”は鮮度が大切

精米した“米”の賞味期限は季節によって変わるそうです。 秋から春前までは2カ月、春には1カ月を目途にして食べきるようにすると良いのだとか。
“米”は気温が30℃を超えると劣化が早くなるのだとか。 保存をする場合は蓋のある容器に移して、風通しが良く、湿気の少ない場所で保管すると良いそうです。

縄文時代から現代まで、日本で作られ続けている“米”。 身近な食材だからこそ忘れてしまいがちですが、“米”は栄養満点で様々な健康効果を期待できる万能食材なのだとか。 日々の食生活を“ご飯”中心の献立にして、“米”を良く噛んで食べるようにすれば、健康な体を作るのに役立つかもしれません。