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2015.06.23
キユーピーが「ハラル認証マヨネーズ」販売!最新ハラルフード事情
年々注目度の高まる「ハラルフード」。先日、マヨネーズ業界最大手の「キユーピー」もハラル認証マヨネーズを発売し、話題になっています。食のグローバル化が進む中、新しい市場開拓を狙う企業にとっては「ハラル認証」は無視できない存在に。そんなハラルフードの最新事情を紹介します。
ハラル認証マヨネーズ

キユーピーが、「ハラル認証マヨネーズ」を発売

今話題のハラル認証マヨネーズがこちら。マレーシアのハラル認証を取得し、逆輸入されているそうです。
そもそも、卵、酢、植物性油脂を原料とするマヨネーズ。もともと豚肉もアルコールも使っていないのに、どうしてハラル認証が必要なのでしょうか?

正しく知ろう「ハラルフード」

豚、アルコールの禁止の他に、家畜類もイスラム教の作法にのっとって育てられたものがハラルフードと呼ばれます。 さらに、ハラル認証は、認証機関によって、厳格な規格が定められています。

イスラム圏からの観光客増加がハラル認証の背景にあり

世界の4分の1を占めるイスラム教徒。イスラム圏から日本への観光客も急増しており、彼らに安心して日本食を楽しんでもらうために、ハラル認証を取得する企業が増えています。食については比較的宗教的な縛りのない日本人でも、海外旅行で見慣れない食品には抵抗を感じることがありますよね。宗教で食についての戒律が厳格なイスラム教徒にとってはなおさらのこと。認証を受けることで、消費者に安心して購入してもらえるのです。

増加するハラル認証を受ける企業

調味料メーカーに、デリバリー、海外の日本食レストランと、ハラル認証に対応する企業が続々と増えています。

創作和食店でもハラル認証でおもてなし

観光客の多い渋谷の創作和食料理店「HANASAKAJI-SAN」はイスラム圏のゲストの接待で使われることもしばしば。牛肉のしゃぶしゃぶが人気とのことです。

上智大の学食でもハラルフードを提供

大学でもハラルフードを提供する学食が登場。安心して食べられておいしいと、学生にも好評のようです。

人気の観光スポットNO.1!京都でも広がるハラル認証フード

観光客の多い京都でも、食品メーカーや飲食店を中心にハラル認証対応する企業が増えています。 特に、日本以外ではあまり使用しない食材こそ、認証することで認知度が上がりそうですよね。

食のグローバル化が進む中、イスラム教徒の方に安心して食べてもらえる基準として注目されているハラル認証。イスラム圏で日本ならではの食材のヒット商品が生まれる日もそう遠くはないかもしれないですね。
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