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2015.07.09
夏バテ防止にもなる!和風ドリンク「冷やし甘酒」レシピ
UPDATE:2016/7/29
“飲む点滴”と言われるほど、栄養豊富で体に優しいと言われている「甘酒」。 冬の飲み物のイメージがありますが、夏に飲むべき理由があるようです。 夏バテ対策にもオススメの「甘酒」の選び方と作り方を紹介します。
和食lab

江戸時代の夏バテ防止栄養ドリンク「甘酒」

「甘酒」は寒い冬の飲み物というイメージが強いですが、実は江戸時代には疲労回復のための夏の飲み物として「冷やし甘酒」が人気だったようです。「冷やし甘酒」が売られる様子が夏を感じる風物詩だったことから、俳句では「甘酒」が夏の季語になっているんだとか。
「甘酒」には体のエネルギーとなるブドウ糖が豊富なので、体力を消耗しやすい夏にピッタリの飲み物だと言われています。 「甘酒」はビタミンや必須アミノ酸が含まれていて点滴に近い成分を持っているので、“飲む点滴”とも言われる栄養満点のドリンクなので、夏に飲むと夏バテを予防してくれる効果が期待できるとのこと。

天然の甘味が嬉しい米麹の「甘酒」&レシピ

●米麹の「甘酒」の特徴
米麹で作る甘酒は砂糖を添加していないものが多く、ブドウ糖の自然な甘みが特徴なんだとか。 ミネラルも豊富に含まれているそうです。
米麹を使った「甘酒」にはアルコール分が含まれていないため、子どもたちやお酒を飲めない人にもオススメです。
●炊飯器でも作れる!?米麹の「甘酒」の作り方
炊飯器を使うと、保温しておくだけで米麹を使った「甘酒」を作ることが出来ます。 玄米でも白米でも作ることが出来ますが、もち米を使ったほうが甘味が出るんだとか。 様々な種類のお米で作って飲み比べをしてみても楽しそうですね。
保温は50℃前後が最も甘味が出るんだとか。温度が高すぎると酸っぱくなってしまうので注意が必要です。 保温をしている間は炊飯器のフタを閉めずに、タオルなどをかけて温度を調節するのもオススメとのこと。 冷蔵庫で1週間ほど保存可能なので、作り置きしておくと良いのでは?

食物繊維が豊富な酒粕の「甘酒」&レシピ

●酒粕の「甘酒」の特徴
酒粕に砂糖を加えて作る「甘酒」は米麹で作る「甘酒」に比べて糖分やカロリーがアップします。 そこだけを見ると米麹を使った「甘酒」の方が健康に良いと思ってしまいがちですが、酒粕を使った「甘酒」ならではの嬉しいメリットもあるのだそう。
酒粕には食物繊維がたっぷりと入っているので、便秘改善の効果が期待できるんだとか。 その他にも、ビタミンやたんぱく質の含有量が、米麹よりも多いんだそうです。
●栄養価が高い酒粕の「甘酒」の作り方
酒粕を使った「甘酒」は、材料を入れて火にかけるだけで完成します。 ほぐした酒粕は水に入れて半日ほど浸しておくと、まろやかな味に仕上がるそうです。
酒粕を使った「甘酒」の決め手は美味しい酒粕を使うことなんだとか。 お気に入りのお酒や酒蔵の酒粕を使って作ってみと良いかもしれませんね。

夏にオススメ「甘酒」和スイーツレシピ

●甘酒シェイク
暑い夏にピッタリの「甘酒」と豆乳を使ったシェイク。 米麹の「甘酒」を使って作るのがオススメなんだそうです。
甘味や酸味はお好みで調整すると◎ 氷を入れてミキサーにかけるとひんやり度がアップします。 好きなフルーツでアレンジしてみるのも良いですね。
●甘酒アイス
「甘酒」、卵黄、生クリームをミキサーで混ぜて凍らせたら完成! 1時間ごとにもみほぐすと滑らかな仕上がりになるようです。
砂糖を使わずに作ることができるのでヘルシーな仕上がりに。 「甘酒」のほのかな甘みを楽しむことができるアイスになります。
自然な甘みの米麹の「甘酒」に、手軽さが魅力の酒粕の「甘酒」。 どちらも「飲む点滴」として夏バテを解消してくれるドリンクです。 おやつやデザート代わりに「冷やし甘酒」を飲んで夏の疲れを解消してみるのはいかがでしょう。