Topsankaku和食の技sankakuミラノ万博公式シェフ・オルダ…
2015.08.30
ミラノ万博公式シェフ・オルダーニ氏も取り入れている和食の技
食の祭典・ミラノ万博も開幕から3ヶ月がたち、様々な美味しいイベントの様子がメディアでも報じられています。
そんな中、日本でもテレビで紹介され話題になったのは、ミラノ万博公式シェフのイタリア料理人・ダヴィデ・オルダーニ氏。
和食からインスピレーションを受けたというシェフ一押しのリゾットや、ダヴィデ・オルダーニ氏の魅力に迫ります。
risotto

予約は6ヶ月待ち!イタリアの大人気シェフ「ダヴィデ・オルダーニ氏」

オルダーニ氏のお店はミラノ近郊のコルナレードにあるミシュランで1つ星の『D'O』というトラットリア。
『D'O』のランチはプリーモ、セコンド、グラスワイン、コーヒーで11.5ユーロ、というお手頃さ! 予約は6ヶ月前から必要なようです。
さらにオルダーニ氏はイケメンシェフとして、ファッション界からもひっぱりだこ。
テーブルウェアもプロデュースするなど、イタリアでは大注目のいい男なのです。

ミラノ万博で披露している料理とは? 

モデルとしてもデザイナーとしても活躍するオルダーニ氏の特設カフェがミラノ万博に登場しました。
白と黒のシンプルでモダンなインテリアに、青空が映えるカジュアルなオープンテラスのカフェで、どんな料理がいただけるのでしょうか?
オルダーニ氏がミラノ万博のメニューに選んだのは「ミラノ万博2015年用、サフランのミラノ風リゾット」10ユーロ。
古米をサフラン、バター、塩、酢のみで味付けたシンプルなリゾットです。
余分な隠し味は一切なしのレシピです。

日本酒を使った料理も披露

ミラノで6月に期間限定でオープンしていた日本酒バー「SAKENOMY Project supported by e仕事(サケノミ- プロジェクトサポーテッドバイイーシゴト)」。中田英寿さんプロデュースのこちらのお店でもオルダーニ氏は料理に日本酒を使用し、和とコラボした料理を披露していました。

オルダーニ氏が提唱する「POP FOOD」と和食

オルダーニ氏の料理哲学を一言でいうなら、彼の著書のタイトルでもある「POP FOOD」です。
「POP」とは、ポピュラー、大衆的という意味で、高級食材は使わない料理です。
オルダーニ氏の料理はとてもシンプルで、素材の味を活かすためにできるだけ手を加えずに素材の味を引き出しています。 この「引き算」をしながら料理を作る考え方は、和食からヒントを得たのだそうです。

京野菜を使ったイタリアンで有名なイル・ギオットーネの笹島シェフとコラボしたりと、和食や和の素材との関わりが深いオルダーニ氏。素材の持ち味を最大限に活かす和食の心が彼の料理に表現されているようです。