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2014.11.01
外食は当たり前!シンガポールで和食専門店街ブームが巻き起こる?
国土面積が700平方キロメートル強という小さな都市国家でありながら、アジアの金融の中心地でもあるシンガポール。女性も外で働くのが当たり前と考えられているため、外食産業が発展しているこの国の日本食事情についてまとめてみました。
和食lab

「日本食=健康・安全・安心」のイメージが定着

シンガポールでは、日本食は「健康・安全・安心」という良いイメージを持たれていて、日本料理レストランが増えているようです。

シンガポールに進出した日本のレストラン

シンガポールの民族比率は、中華系(74%)、マレー系(13%)、インド系(9%)が全体の9割以上を占めます。日本食びいきは特に、日本の食文化に近い中華系の人が多いようで、近年は日本のレストランも多数進出しています。
投稿型グルメサイト"Open Rice"による現地の人の一風堂のレビューは、「とろけるような、いい匂いの豚骨スープが好きで、ずっとお気に入り」、「ワンタン麺はイマイチだったが、ウェイトレスのサービスのよさに感心」、「おいしいラーメンが食べられると友達に聞いて行ってきた。いろいろな種類のラーメンを食べてきたが、こちらではコシのある麺や、麺の固さが選べるのがすばらしい」などと、おおむね好評のようです。
Open Riceのレビューでは、「おいしい!うどんが好き。肉しか入っていないけれど、シーフードが入っていたらと思う」、「餅チーズお好み焼きを友達とシェア。いかにもおいしそうな具だくさんの日本のパンケーキは、私はちょっと味が苦手だったが、チーズとパンケーキ好きな友達は楽しんでいたよう」、「コスパのよさは見逃せないほど」など、賛否両論ながらも、おおむね好評です。
他にも、居酒屋の「つぼ八」や、本場香川の讃岐うどんの店「たも屋」など、多くの日本のレストランがシンガポールに進出しています。業態も、沖縄料理からおこわ専門店、立ち食い寿司まで、バリエーションの豊かさには驚かされるほどです。

寿司は独自に発展

日本の味に比較的近い和食の多いシンガポールですが、もともと生魚を食べる習慣がなかったため、寿司は独自に発展しているようです。


シンガポールは東南アジアを代表する豊かな国だけに、日本からの店舗進出も盛ん。もともと日本料理は値段が高いのが相場でしたが、最近は庶民的な料理も増えてきました。中華系の多い国だけに、ラーメンの人気はさすが。そして、ホーカーズ(シンガポール特有の屋台街)に代表されるような外食に日頃から馴染んでいるだけに、シンガポールにはグルメな客が多く、店同士の競争も激しいよう。当然、日本食の味のレベルも高いと思われ、日本人としても安心して店を訪ねることができそうです。