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2014.11.10
地域によって全然違う!中国の和食事情
1978年の改革・開放路線以降、今やBRICsの一国となり、また国民総生産(GDP)がアメリカに次ぐ世界第2位という著しい経済成長を遂げた中国。日本を訪れる観光客も増え、食文化への関心も高まっていますが、今回はその実情を紹介します。
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若者の間で高まる日本食の人気

中国の大都市では現在、日本食レストランがかなり増えてきているようです。それを牽引しているのは若者世代。

中国四大料理の中心都市に見る日本食の人気

中国は、首都の北京や最大都市の上海にとどまらず、ひとことで中国料理と言いくるめられないほどいろいろな味の嗜好があります。ここではおおまかに、中国四大料理といわれる北京、上海、広東(香港・広州)、四川(成都)のそれぞれの日本食のトレンドを紹介します。

北京で人気の日本食

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北京料理の特徴をひとことでいうと、「こってりしてカロリーの高い料理」。しかしながら中国全土から人の集まる首都だけに、味の好みも幅広いようです。そんな北京で流行っている日本食レストランを、中国のグルメサイト「大衆点評」の北京版で人気上位から抜粋してみると…。

上海で人気の日本食

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主食は米、また海に面しているため魚介料理が多く、味付けもしょうゆ味で、日本料理と似ている上海の料理。こちらの大都市ゆえ味覚の好みは幅広いようですが、どんな日本食が流行っているのでしょうか。

香港・広州で人気の日本食

香港・広州といえば広東料理のメッカ。「食在広州」といわれる通り、中国のグルメの中心地でもあります。食材豊富であっさりした味は世界中で人気があり、日本の中華料理店でも一番多い系統。そんな香港・広州で人気の日本食はどんなものでしょう。
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四川で人気の日本食

最後は麻婆豆腐や担担麺など、辛く痺れる料理でおなじみの四川料理。中国の四大料理の中では、距離的にも日本食から一番、遠いイメージがありますが、その省都・成都の日本食事情は?
日本食が爆発的な人気といっても、寿司で使う新鮮な魚が内陸に運送しにくいなどの理由で、実は広い中国の中の、北京や上海、香港・広州など一部の都市だけにまだ限られているのが実情。それでも上海の人口だけでおよそ1,500万人もいるので、ビッグマーケットであることに変わりはありません。中国でも日本料理には「値段は高いが健康的で、安全」といったよいイメージがあるようで、同じ中華圏のシンガポールや台湾などの資本がこぞって日本食レストランの経営に参入して、競争も激化しています。本家の日本も負けてはいられませんよね。
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