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2016.03.29
【ミス・ユニバースの講師から学ぶ和食レシピ】~ピーマン編~
緑鮮やかなピーマンは、気軽に家庭料理に取り入れたい野菜です。 ピーマン特有の苦味がお子さまに嫌われてしまう要因のひとつですが、 お子さまが苦手だからと言って、食卓に上がる回数が減り大人の口に入る機会も減ってしまうのは残念なこと。
そこで、ピーマンを美味しく食べることのできるレシピを紹介します。
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ピーマンにはビタミンCがたっぷり

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ピーマンには私たちの体にとって必要な栄養素がギッシリ含まれているので、 苦手野菜のひとつに追いやってしまって出番が少ないのは本当にもったいないのです。

特にビタミンCの含有量は素晴らしく、その比較対象によく出てくるレモンと比べると、大き目のピーマン1個がレモン1個のビタミンC量に相当します。 さらに、ピーマンのビタミンCは熱を加えても壊れにくい性質を持つので、煮ても焼いても油で揚げたとしてもその働きは効果を発揮します。

サクサクピーマンのシラス和え

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材料(4人分)
ピーマン   2個
大根おろし  1カップ
シラス    1パック
ポン酢    適宜

作り方
① ピーマンは種を除いて出来るだけ細い千切りにする。
② ①を大根おろしとシラスで混ぜて、シラスの塩加減に応じて好みの量のポン酢で和えて出来上がり。

ピーマンは水にさらしません。細い千切りにすることで他の具材とよく絡み合い、またピーマン独特の苦味が美味しさとなります。

2色ピーマンとツナの磯和え

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材料(4人分)
ピーマン   2個
黄色パプリカ 1個
ツナ缶    1缶
海苔     1枚
醤油     適宜
塩      小さじ1

作り方
① 蒸し器を火にかけて十分に湯気が上がるまでに準備しておく。
② ピーマンとパプリカは種を取り除き縦細切りにする。
③ ②のピーマンは蒸す直前に小さじ1の塩で和え、湯気が上がっている蒸し器で1分間加熱する。
④ ③が熱いうちにツナの塩加減に応じて、好みの量の醤油を加えて和える。
⑤ 器に盛り付けて手でちぎった海苔を振りかけて出来上がり。

蒸し物は十分に湯気が上がってから食材を蒸し始めると美味しさが凝縮されます。 塩を降っておくのはさらに野菜の甘みを引き出すためです。

ピーマンと油揚げの旨煮

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材料(4人分)
ピーマン  4個
油揚げ   4枚
ごま油   大さじ1
酒     大さじ1
醤油    大さじ1/2
塩     小さじ1/3弱
水     適宜

作り方
① 油揚げは沸騰したお湯で1分間加熱して油抜きをしてざるに上げる。粗熱が取れたら一口大に切る。
② ピーマンは種を取り除き、縦4つ切りにする。
③ 厚手の鍋にごま油を熱し、②のピーマンを加え、同時に塩も加える。中火でピーマンにこんがり焼き色をつける。
④ ③に酒を加えて数秒間待ち、アルコール分を飛ばしたらピーマンがひたひたになるくらい(若干少なめ)の水を加える。 火を強めて沸騰してきたら醤油を加え、①の油揚げも加える。
⑤ 火は強めたままで、④を一度さっとひと混ぜする。ピーマンの鮮やかな緑色がくすまないように注意して熱は加え過ぎない。 煮汁がほんの少し残る程度で火を止める。最後に香りづけに少量の醤油(分量外)を振りかけて全体をもう一度混ぜたら出来上がり。
春の温かさとともに寒さによる体の緊張感も徐々にほぐれてきましたが、まだまだ乾燥による影響は見逃せません。 少々風邪気味かなと感じたり、お肌の調子が気になったらピーマンのお料理をひとつ加えてみてはいかがでしょう。
伊部久仁子
芯美道家/ハルモニアハウス主宰。
現在、日本総合医学会会員の食養指導士を務めている。 2015年には「ミス・ユニバース・ジャパン」のビューティーキャンプ講師として活躍。 Yoga Shakti NLPスクール認定のリストラティブヨガインストラクターの資格を保持している。