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2016.06.30
和食の調味料「みりん」を使った簡単&ヘルシーコンポート
和食に欠かせない調味料の「みりん」は煮物などの味付けに使うだけでなく、お米由来の優しい甘みを活かしてデザートにも使うことができます。 そこで今回は、砂糖の代わりに「みりん」を使って作る、簡単&ヘルシーなコンポートのレシピを紹介します。
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コンポートとは?

和食lab
ジャムは使用するフルーツと同量の砂糖を加えて煮詰めるものですが、コンポートは煮詰めずに作るもの。 使用する砂糖の量もジャムより少なく済むのでヘルシーに仕上がります。 その分、長期保存には向かないので、作り置きの常備菜として食べるのが良いのだとか。
ジャムに比べてフルーツ本来の甘味や酸味を損なわず、フレッシュ感が残った出来上がりになるのがポイント。 生のままのフルーツよりは保存がきくので、旬の味を長い期間楽しむことができます。

「みりん」は上品な甘さを演出

「みりん」を使うと、上品でやさしい甘味とコクのある料理が完成します。 ショ糖が主成分の砂糖とブドウ糖が主成分の「みりん」とでは、料理の味わいに違いが出るんだとか。
「みりん」はブドウ糖やオリゴ糖、アミノ酸の働きで上品な甘さとコクを料理に出すだけでなく、 食材の煮崩れを防いでくれる効果も! そのため形を残したまま煮込みたいフルーツのコンポートを作るのにも最適な調味料なのです。

おやつにもおつまみにもなる「トマトのコンポート」

トマトを湯むきしてコンポートに。 トマトは、皮に浅く切り目を入れてから熱湯にくぐらせると簡単に皮をむくことができます。
湯むきの詳しい方法は、「基本をおさらい!初心者にもおすすめの新生活ですぐに作れる簡単レシピ」を参考にしてみてください。
湯むきしたトマトを煮立てた「みりん」に漬けるだけで完成。 「みりん」はしっかり煮立ててアルコール分を飛ばすと◎
漬ける時間を長めにすると、トマトに「みりん」のうま味がしっかりと染み込みます。 お酒のおつまみとして食べるだけでなく、ヘルシーなデザートとしても使えるメニューです。

おかずにも使える「さつまいも」

お弁当のおかずにも使えるさつまいものコンポート。 さつまいもと「みりん」の甘さで子どもたちが喜ぶ一品に。 さつまいもはあらかじめレンジで加熱してから「みりん」のシロップに加えると、味が入りやすくなるんだとか。
「みりん」にはアルコール分が含まれているので、煮詰めるときの火加減には注意が必要。 半分くらいの量になるまで弱火でゆっくりと煮詰めるようにするのがベター。

砂糖不使用の「みりんでりんごのコンポート」

りんごを「みりん」で煮込むだけの簡単コンポート。 レモンを加えて作ると、さっぱりとした味わいになります。 他の食材と違い、りんごのコンポートを作るときには少し煮込むのがポイント。
出来上がったりんごのコンポートは少しの間冷凍庫に入れ、ちょっと凍った状態で食べるのがオススメだとか。 凍った部分がシャーベットのようなシャリシャリとした食感で、夏に嬉しいデザートになります。

【番外編】「みりん」でケーキも作れる!?

「みりん」を使ったスイーツレシピは他にも! ティラミスも「みりん」を使って作ると、まろやかな甘味が引き立ちます。
インスタントコーヒーを浸して作るビスケット生地と、マスカルポーネチーズで作るクリームの両方に「みりん」が入ったレシピ。 和の「みりん」と洋のビスケット&チーズがマッチした、オトナのデザートです。 ビスケットの代わりに、カステラや市販のスポンジ生地を使って作るのも良いとか。

「みりん」の優しい甘みを活かして作るコンポートは砂糖で作るよりも奥行きのある味わいになり、甘さ控えめの出来上がりに。 さっぱりとした甘さは、暑い夏のデザートにもオススメです。
簡単に作ることができるので、作り置きしておくといつでも美味しく食べることができますよ。