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2016.03.28
苦味を楽しむ山菜を使った和食レシピ
春の訪れを感じられる山菜。幼い頃に山菜摘みを楽しんだ方も多いのでは?自生ものが多い山菜類はなかなか生で手に入れることは難しいもの。せっかく手に入ったら美味しく食べるためには下処理が重要です。 ふきのとうにタラの芽、わらびにぜんまいつくしまで、春の山菜の使いこなし方の基本とおすすめ料理を紹介します。
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ふきのとう

フキノトウは春野菜の「ふき」のつぼみの部分です。春の季節を表現する山菜として和食には欠かせない食材です。
ふきのとうといえば、やっぱりてんぷらがおすすめです。塩でシンプルに、ほろ苦さと春の香りを楽しんで。

タラの芽

タラの芽はウコギ科のタラノキの新芽の事で、この新芽の部分を山菜として食用とします。ほのかな苦みや、もっちりした食感が春を伝える食材として人気があり、山菜の王様とも言われています。
ほろ苦いたらの芽はふきのとう同様てんぷらもおすすめですが、胡麻和えも乙なもの。ほろ苦いたらの芽にすりゴマのまろやかな和えごろもが良く合います。

わらび

水煮として年中出回るわらびですが生は風味が格別です。下ごしらえには手間がかかりますがその価値は十分あるはず。
せっかく生わらびが手に入ったら、風味を生かして煮浸しに。新鮮なもので作るとシャキシャキ食感で豊かな風味が思う存分味わえます。

ぜんまい

くるっと渦を巻いた形もかわいいぜんまい。うずの周りの綿をとったら基本の扱い方はわらびと同じです。
灰汁をとったら煮浸しや和え物に使えますが、おすすめはお味噌汁。ほろ苦い風味とトロッとした粘りで旬を感じる一杯になります。

つくし

山菜の中でも摘んでからすぐに調理が必要なつくしはなかなか市場に出回らないのが残念なところ。ホクホクの味わいは他の山菜とは一味違う味わいです。
さっとアク取りしたつくしは、塩胡椒で炒めて卵とじにするのがおすすめ。ほろ苦いつくしの旨みを卵がまろやかに閉じ込めて春の香りをたっぷり満喫できる一皿です。

都会ではなかなか手に入れるのも難しい山菜類。ちょっと手間はかかりますが、下処理をして丁寧に作る山菜料理は春を思う存分感じさせてくれます。週末に、昔を懐かしんで山菜料理で春を満喫してみては。
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