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2016.07.02
夏野菜は冷蔵保存NG!?旬の味をキープする裏技
買ってきた野菜が余ってしまったら、とりあえず冷蔵庫に入れる、という人も多いのではないでしょうか? しかし、その保存方法だと鮮度が急激に落ちてしまうことも……。
特に夏野菜は冷気に弱いものが多いので注意が必要なんだとか。そこで、旬な野菜を美味しく食べるための最適な保存の仕方を食材別に紹介します。
野菜

冷蔵保存NGの夏野菜

●なす
ナス
なすは夏野菜の中でも冷気に弱い部類に入るんだとか。いつものクセでうっかり冷蔵庫に入れてしまうと、すぐに鮮度が落ちてしまうことも。しかし、保存方法を少し工夫するだけで鮮度を長持ちさせることができるそうです。
なすを冷蔵庫で保存する場合は、水分が逃げないように1個ずつラップに包むと良いようです。その際は、しっかりと野菜室に入れておきましょう。長く保存する場合は調理をしてから密閉容器に入れ、冷凍保存。その場合、生のまま焼いたものは冷凍に向かないので、煮物や炒め物などにするといいんだとか。
●かぼちゃ
かぼちゃ
ずっしり重くて大きいかぼちゃは、丸ごと売っていたり、カットされたものが売っていたりと様々ですが、状態によって保存できる期間や方法が違うので注意を。特にカットされたかぼちゃは鮮度が落ちやすいので、保存をするには工夫が必要なんだとか。
丸ごとのかぼちゃの場合、保存する場所さえ気を付ければ1~2カ月間、保存が可能なんだとか。しかし、カットしたかぼちゃの場合は鮮度が落ちやすくなってしまうとのこと。 火を通せば冷凍ができるので、使い切れないときにはまとめて調理をして冷凍保存しておくと便利です。
●ピーマン
ピーマン
まとめ売りされることが多いピーマンは、買った時のパッケージのまま野菜室に入れてしまいがち。しかし、その保存方法ではすぐに鮮度が失われてしまうんだとか。常温保存が可能なピーマンでも、少しの工夫でさらに長持ちさせる方法があるそうです。
ピーマンをまとめ買いした場合、パッケージの袋から取り出し、ひとつひとつ丁寧に水気をとる。その後、密封できる袋に入れて野菜室に入れると良いそうです。可能であればひとつひとつラップや新聞紙で包んで保存すると、さらに長持ちするんだとか。

冷蔵保存不可の夏野菜も調理をすれば保存OK!~かぼちゃ編

かぼちゃの煮物
調理をすることで、生の状態より保存がしやすくなる野菜もたくさんあります。そこで、夏野菜の中でも簡単に調理・保存ができるおすすめメニュー「かぼちゃの煮物」の冷凍保存法をご紹介します。
手軽に作れて美味しい「かぼちゃの煮物」は、冷凍することで約1カ月間、保存ができるようになるんだとか。ただし、煮汁はしっかり切って保存しないと、解凍をした時に水っぽくなって味が落ちてしまうのでご注意を。
詳しいレシピについては「そのまま冷凍保存もできる!かぼちゃを使った煮物レシピ」を参考にしてみて下さい。

【おまけ】冷蔵保存向きの野菜

野菜の中には、常温保存よりも冷蔵庫に入れておいた方が鮮度が長持ちする物ももちろんあります。ここでは冷蔵保存に適した野菜と正しい保存方法をご紹介します。長持ちの秘訣は、どこのご家庭でもあるクッキングペーパーなんだとか。
●ほうれん草
和食lab
ほうれん草などの葉もの野菜は立てて保存するのが長持ちの秘訣。 水分を与えてクッキングシートで包み、保存バッグに入れておくと鮮度が落ちにくくなるのだとか。
●キャベツ
和食lab
キャベツは一玉丸ごと買ってきたら、まずは芯をくり抜いて濡らしたペーパータオルを詰める作業をしておくと◎
●レタス
和食lab
レタスもキャベツと同じように芯をくり抜いて野菜室で保存を。 水気があると鮮度が落ちやすいので、使うたびにクッキングペーパーを取り換えると長持ちします。
●ゴーヤ
和食lab
ゴーヤは常温では実の色が変わってしまい、味が落ちる原因に。 すぐに調理をしない場合には、種とわたを取って下処理をしておくと新鮮さが保てるとか。
野菜ならば、どれでも冷蔵庫に入れておけば長持ちしそうなイメージですが、低温だと品質が落ちてしまうものがあるので注意!
常温、冷蔵、調理して冷凍と様々な保存方法がありますが、それぞれの野菜に適した方法で鮮度を長持ちさせることが大切です。
もちろん、「買ってきた野菜はできるだけ早く食べる!」ことが一番大事ですが、保存しなければならない時には、これらの方法を実践してみてはいかがでしょう。