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2016.07.14
【和食の基本】美味しい「おにぎり」の作り方
お弁当や朝食、夜食など、何かと出番の多いおにぎり。誰でも簡単に作れる和食の基本の料理ですが、ちょっとしたコツで味に差が出るものなんです。そこで、知っていると役立つ美味しいおにぎりの作り方と、おにぎりにまつわるトリビアをご紹介します。
おにぎり

おにぎりの基本「塩むすび」

和食lab
おにぎりの中でも基本中の基本、塩むすび。ごはんそのものの美味しさが味わえるのが塩むすびの魅力です。シンプルで味わい深い塩むすびを握ってみましょう。
塩むすびの材料はご飯と塩だけですが、氷水とふきんも用意しておくのがポイント。炊き立てのごはんを手で握るのに氷水とふきんが役立ちます。塩は自然塩を使うのがオススメとのこと。

手水をつける理由とは?

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ごはんはやはり炊き立てを使うのが一番美味しいそうです。炊き立てのごはんはとても熱いものですが、氷水でしっかりと手を冷やせば大丈夫とのこと。それでも熱い場合は粗熱が取れるのを待ちましょう。
氷水に手を浸して10秒ほどしっかり冷やし、おにぎりが水っぽくならないように清潔なふきんで手の余分な水気を拭き取ってください。ちょうどいい濡らし加減は、塩が手になじみやすいぐらいの湿気が残る程度とのことです。

美しい三角形に握るコツ

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上手に三角形に握れない……、という方もいるかもしれませんが、心配無用。 はじめから三角形に握ろうとせず、最初はごはん同士がくっつくように優しくまとめ、ご飯がまとまってから形を整えていくと良いようです。
ポイントは力を入れ過ぎないようにすること。ふんわりと握るイメージで転がしながら握りましょう。 三角形にできたら、側面をならして形を整えると見た目が美しいおにぎりにできるんだとか。
動画を見ながら練習をすると良いかもしれません。

ちょうどよい塩加減にするには?

和食lab
おにぎりを作るときの塩加減はどのぐらいが適切なのか分かりにくいもの。 通常は茶碗1杯のご飯に対して、塩は3本でつまめる程度が標準的とのこと。
標準的な塩加減を試してから、お好みに合わせて調整してみると良いかも。 ただし、食べるタイミングを考えることが大切。冷めてから食べる場合には、塩加減を強めにしておくと美味しく食べることができるとのこと。合わせるおかずとのバランスなども考えて塩加減を決めましょう。

おにぎりの歴史と三角形の理由

日本人には馴染み深いおにぎりですが、一体いつ頃からあるものなのでしょうか?
おにぎりは平安時代の「頓食」(とんじき)が起源。江戸時代に海苔が普及し、現代のような形になったそうです。昔はしっとり派のおにぎりが主流で、パリッと派のおにぎりが台頭し始めたのはコンビニエンスストア登場以降とのこと。しっとり派・パリッと派、それぞれに魅力はありますが、海苔がパリッとしているおにぎりは比較的最近生まれたものということになりますね。
ところで、おにぎりは三角形や俵型など様々な形がありますが、おにぎりの定番が三角形なのは何故なのでしょうか?
おにぎりが三角形なのは握りやすいからではなく、食べやすい形だからなのだとか。三角形は手で持ちやすく、最後まで形を崩さずに食べやすい形のようです。

おにぎりの名店「もがみ」

美味しいおにぎりを作るために、名店のおにぎりを実食してみるのはいかが? 西日暮里駅より徒歩約3分のところにある「もがみ」は、全品100円でどれも美味しいと人気のおにぎり専門店で、正午頃に売り切れてしまうこともあるのだとか。
お店情報
100円均一でただ安いだけでなく、全てのおにぎりが美味しいと評判の「もがみ」。具材の味がお米に染み込んでいて絶品だそうです。美味しさの秘密はホロリと崩れる握り加減にあるのかも。自分で握る際、もがみのおにぎりを参考にしてみてはいかがでしょう?

たかがおにぎり、されどおにぎり。簡単だからこそ奥が深く、様々な具材を楽しめます。美味しいおにぎりの作り方を覚えたら、家族と一緒に作ってみるのも楽しいのでは?