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2016.08.07
水を使わずに作れる!?節水和食レシピ
利根川水系のダムの貯水量が少なくなり、2016年6月には取水制限が実施されました。水の大切さを痛感させられる出来事でしたね。これを機に普段から節水を心がけたいものです。そこで、水をなるべく使わない料理のレシピや、キッチンでできる節水のコツをご紹介します。
節水

節水できる!無水調理の基本

「無水調理」は、その名の通り、水をあまり使わないで食材を調理する方法。
少量の水で調理することで、野菜の栄養分を損なわずに色よく仕上げることができ、さらにうま味がしっかりと味わえるんだとか。 様々な「無水調理鍋」があるので、自分に合う鍋を選んでみるのも良いかもしれません。

節水レシピ① オシャレに節約が可能!「ストウブ」を使った料理

●ストウブとは?
使い勝手の良さだけではなく見た目のおしゃれさも人気の鍋「ストウブ」を使うと、無水調理ができるんだとか。
「ストウブ」は食材から出た水分を有効利用して調理をすることができる鍋。食材のうま味を逃さずに美味しく仕上げることができるんだとか。
●ストウブで作る「蒸し野菜」
「ストウブ」で作ることが出来る一番簡単で実力を発揮してくれる料理が「蒸し野菜」なんだとか。 旬の野菜を用意して、栄養たっぷりの「蒸し野菜」を作ってみるのはいかがでしょう。
カットした野菜を「ストウブ」に入れ、塩を振りかけて加熱するだけ。 素材のうま味をしっかりと感じることができるので、味付けはシンプルにするのがオススメのようです。

節水レシピ② 節水の救世主!?「無水鍋」を活用

●無水鍋とは?
「無水鍋」とは、熱伝導率の高いアルミニウムで作られた鍋のこと。 フタも本体も厚手のアルミニウムでできているので、中の材料を素早く均一に加熱できるそうです。
「無水鍋」を使えば、様々な料理を調味料と素材の水分だけで作ることが可能。 さらに「無水鍋」は熱効率が良いので、節水だけでなく省エネにもなるのだとか。
●無水鍋で作る「肉じゃが」
「無水鍋」を使うと、じゃがいもや玉ねぎの甘味が感じられる「肉じゃが」に仕上がるそうです。 いつも以上に箸が進んでしまいそうですね。
食材に含まれている水分を効率よく利用して調理をすることが可能。煮崩れしにくいのでおもてなし料理にも使えます。

節水レシピ③ 普通の鍋で 節水料理「あさりの酒蒸し」

無水調理ができる鍋がなくても、節水料理を作ることは可能です。 「あさりの酒蒸し」はお酒の水分で調理ができる上に、うま味たっぷりで日本酒のお供に最適。
酒蒸しの調理自体はとても簡単ですが、下準備の砂抜きが時間もかかるしちょっと面倒。そこで、スピーディーに砂抜きができる裏技を紹介します。
50度のお湯を使えばわずか10分で砂抜きができるそうです。 お湯が濁る場合は、①~⑤を2、3回繰り返し行うと良いのだとか。 買ってきたあさりをすぐに使いたい場合などにオススメの方法です。

節水レシピ④ 簡単でヘルシーな「豚肉と豆腐の梅蒸し」

豚肉と豆腐の梅蒸し
こちらも普通の鍋で調理が可能。 素材の水分を活用して作っているので、水は1/2カップあれば充分なんだとか。
肉・野菜・大豆製品が使われていて健康的。水を少量しか使わない上に材料も安く手に入るものばかりなので、環境にもお財布にも優しいレシピですね。

【豆知識】野菜は軽く洗うだけでOK

野菜を使った料理を作る時はまず野菜を洗うものですが、この時あまり洗いすぎない方が良いそうです。
洗いすぎると水の無駄遣いになるばかりでなく、野菜に含まれているビタミンなどの水溶性の栄養が流れてしまうのだとか。 節水のためにも調理方法に合わせて洗い方を加減した方が良いようです。 水も栄養ももったいないので、野菜の加熱調理をする場合には軽く洗う程度にしましょう。
節水料理は環境に優しいだけでなく、素材の栄養を逃さず、うま味を感じられる料理を作ることができるようです。 「水回り」とも呼ばれるキッチンから節水を心がけ、美味しい料理を楽しみましょう。