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2016.07.28
土用の丑の日!「うなぎ」がさらに美味しくなる和食アレンジレシピ
“土用の丑の日”には「うなぎ」が付き物。でもなぜ“土用の丑の日”に「うなぎ」が食べられるようになったか知っていますか? その歴史と、「うなぎ」との相性がバツグンで栄養効果がアップする食材を紹介します。
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なぜ“土用の丑の日”に「うなぎ」?

“土用の丑の日”に「うなぎ」を食べる由来としてもっとも有名なのが、「平賀源内」の話。 夏場に「うなぎ」を売るための方法として考えられたものだと言われています。
「平賀源内」が考えたという説の他にも、“土用の丑の日”に「うなぎ」が広まった理由には諸説あります。
“土用の丑の日”は梅雨明けと重なる時期のため、夏バテ防止のために“丑の日”に合わせて「う」のつく食べ物を食べる習慣ができたという話もあるんだとか。
日本に現存する最初の和歌集『万葉集』には、「うなぎ」がスタミナアップに効果があると歌われているそう。 有名な詩人・大伴家持は、友人に夏痩せ防止の食材として「うなぎ」を勧めていたようです。

美味しい「うなぎ」の選び方&保存法

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「うなぎ」を買うとき、“かば焼き”になっているものが多いのではないでしょうか。 “かば焼き”は身が厚くてふっくらとしているものを選ぶと良いそうです。 身が反りかえって盛り上がっているものは固くなっている可能性があるので気を付けましょう。
食べきれずに冷凍保存する場合は、1枚ずつラップで包んで保存袋に入れると◎ 1~2カ月で食べきるようにすると良いそうです。

スタミナアップ!“うなぎ×卵”で作る「う巻き卵」

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うなぎを使った料理の定番「う巻き卵」。 何気なく食べているメニューですが、「うなぎ」と「卵」の相性はバツグンなんだそうです。
「うなぎ」のビタミンB1と「卵」のたんぱく質でスタミナアップに。 「うなぎ」に詰まっているうま味を「卵」が包み込んで、優しい味わいになります。 「卵」が固くなり過ぎないよう、“ふわとろ”に仕上げるのがポイント。
市販の「うなぎ」のかば焼きを使って作るので手間いらずのレシピです。 「うなぎ」はそのまま使うのではなく、オーブントースターで少し温めるようにすると良いとか。 「卵」はしょうゆとみりんで上品な味付けにしましょう。

うなぎのコクが引き立つ“うなぎ×豆腐”で作る「うなぎと豆腐の重ね蒸し」

淡泊な「豆腐」と「うなぎ」を合わせると、「うなぎ」のコクが引き立つんだとか。
「うなぎ」に含まれているビタミンDが「豆腐」のカルシウムの吸収を補ってくれるので、骨や歯の成長や健康維持に役立つんだとか。
「豆腐」を電子レンジで加熱する場合には放射線状に並べるとムラなく火が通るとのこと。 蒸し上がったらお好みで「うなぎ」のタレと山椒をかけると◎ タレの代わりにオイスターソースとごま油を和えたものをかけても美味しく食べることができるそうです。

うなぎの脂の酸化を防ぐ“うなぎ×ごぼう”で作る「うなぎとごぼうの炊き込みご飯」

ふんわり食感の「うなぎ」にシャキシャキとした「ごぼう」の食感が合う組み合わせ。
「ごぼう」に含まれているポリフェノールが、「うなぎ」の脂が酸化して味が劣化しれしまうのを防いでくれるんだとか。
うな丼やうな重も美味しいですが、たまには一工夫して炊き込みご飯にしてみてはいかがでしょう。 「うなぎ」のかば焼きに付いているタレを活用して味付けすると簡単に出来上がるそうです。

「うなぎ」だけじゃない!“土用の丑の日”の献立

●土用しじみ
「しじみ」には冬が旬のものと夏が旬の「土用しじみ」があるんだそうです。 「しじみ」は肝臓の動きを助けてくれるので「土用しじみは腹薬」と呼ばれているんだとか。
●土用餅
“土用の丑の日”に食べる「土用餅」もあるんだとか。 昔はガガイモという植物の葉で煮だした汁でもち米の粉を練って作っていたそうですが、現在では普通の餅をあんこで包んだものに変化しているとのこと。
“土用の丑の日”には「うなぎ」を食べて夏を元気に過ごしましょう。 相性のよい食材と一緒に食べることで栄養価もアップして、さらに健康になれるかも!?