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2016.09.02
行楽シーズンのお弁当に使える!食中毒を防ぐ和食おかずレシピ
まだまだ暑い日が続く9月。 行楽シーズンで遠足やピクニックなどに出かけるときに欠かせないお弁当ですが、食中毒が気になるもの。 そこで、暑い日でも安心な行楽シーズンに使える和食のおかずを紹介します。
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残暑も気を付けたい食中毒

普段のお弁当はもちろんですが、持ち歩く時間が長くなる行楽弁当は「食中毒」が心配になるもの。 暑い日に気になる「食中毒」はどのような条件で起こるのでしょう。
細菌が増える原因は3つ。使っている調理器具に前日の食材の残さ(残りかす)や汚れがついていると、新しく作るおかずにも細菌がついてしまう恐れがあるとか。 また、水分が多いおかずは細菌が増殖しやすいそうです。 さらに細菌は36度前後で活発に動くそうなので、保管温度も重要とのこと。

水分が出るのを防ぐには?

細菌は水分を好むそうなので、お弁当に水分は大敵なのだとか。 蒸気が溜まった水滴だけでなく、食材から出る水分にも注意が必要とのこと。 暑い時期のお弁当にはレタスなどの生野菜は入れない方が良いかも。
お弁当にオススメなのは、揚げ物や炒め物などの水分が出にくいおかずだそう。 でも揚げ物と炒め物だけでは彩りが寂しいもの。 そんな時には「ごま」や「かつお節」、「わかめ」など水分を吸ってくれる食材を使うと◎
●ブロッコリーとえのきのごま和え
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「ごま」の香りが良い一品。ブロッコリーの鮮やかな緑はお弁当の彩りにもなるのでオススメです。
「すりごま」がブロッコリーやえのきから出る水分を吸い込んでくれるので、お弁当に入れても安心です。 電子レンジ加熱して混ぜるだけの簡単調理なのも嬉しいところですね。

加工品も過熱をしよう!

買ってきてそのまま食べることができる「かまぼこ」や「ちくわ」などの練り製品、子どもが大好きな「ソーセージ」などは、お弁当に入れる時にはひと手間かけて調理をしてから入れるのが良いのだとか。
練り製品やソーセージはすでに加熱されていますが、流通している間に最近が付着している可能性もあるとのこと。 “要冷蔵”となっている製品は、しっかりと加熱調理してからお弁当に入れるといいそうです。
●ハムと大和いものふわふわ揚げ
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ハムとすりおろした山芋をのりで巻いて揚げた磯辺揚げ。 揚げることでハムにも山芋にもしっかりと火が通るので、お弁当に安心のおかずです。
イタリアンパセリの香りがアクセントに。 お弁当のおかずだけでなく、揚げたてはお酒のおつまみにもピッタリの一品です。

味の濃いおかずで殺菌

料理に必要不可欠な調味料「塩」には、殺菌・抗菌の力があるのだとか。 食中毒を防ぐために、お弁当にはちょっと濃い味付けにしたおかずを入れるのも良いそうです。
オススメなのはいつもよりも濃い味付けにした「きんぴら」とのこと。 作り置きしたものをいれても大丈夫ですが、その場合にはしっかりと再加熱してからお弁当箱に詰めましょう。
●ごぼうとにんじんのきんぴら
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「きんぴら」の定番“ごぼう”と“にんじん”を使ったレシピです。作り置きの常備菜にしても◎ お弁当用には少し「しょうゆ」を多めに入れて作ると良いかも。
濃い味付けのおかずはご飯がすすむメニューなので、お弁当に入れるには最適かもしれません。

【おまけ】ごはんにもひと工夫「酢」をプラス

炊きたてのごはんはつやつやできれいなものですが、水分を多く含んでいるので、細菌が繁殖しやすいそうです。お弁当箱にごはんを入れて持ち運ぶ場合はどうすれば細菌の繁殖を防げるのでしょうか?
お酢には強い抗菌作用があり、ごはん3合あたり小さじ1杯のお酢を混ぜることで、細菌の繁殖を防げるそうです。ごく少量なのでほとんどお酢の匂いはしないとのこと。ごはんはお弁当の主役。少量のお酢をごはんに混ぜて傷みにくいお弁当を作りましょう。
「食中毒を防ぐ!お酢が効いてる「すにぎり」レシピ」もチェックを!
遠足やピクニックに出かけた時に、景色の良いところで食べるお弁当は絶品! 食中毒対策をしっかりとして、楽しいお弁当の時間を過ごせるようにしましょう。