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2016.08.31
非常食は毎月見直しを!「ローリングストック」術&和食アレンジレシピ
もしもの時の非常食は、いつの間にか賞味期限が過ぎていたなんてこともしばしば。そこで、非常食を定期的に使い回す「ローリングストック」に注目が集まっています。買った非常食が無駄にならない、賞味期限の比較的短いものでも非常食にできるなど、様々なメリットがあるとか。そこで「ローリングストック」の方法と、非常食を使った和食アレンジレシピを紹介します。
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ローリングストックとは

非常食というと、3年や5年など、賞味期限の長いものを選ぶのが一般的。でもこの方法だと、気付かないうちに非常食の賞味期限が過ぎてしまうという失敗がよく起こります。
いざという時に非常食の賞味期限が過ぎていたら困りますし、捨てるのは勿体ないですよね。そこで、非常食を日常的に使う「ローリングストック」という方法が推奨されています。
「ローリングストック」とは、ストックを使い回すこと。日常的に非常食を食べて新しいものに入れ替えることで、賞味期限切れを防げる上に、非常食の味を把握しておけるというメリットもあるそうです。

ローリングストックの方法

まず、「ローリングストック」の具体的な方法を紹介します。
① まず12食分の非常食を用意して、取り出しやすい場所に保管
② 毎月「非常食を食べる日」を決めておき、その日に非常食を1食分を食べる
③ 食べた1食分を新たに買い足して、非常食に加える
これが基本的な「ローリングストック」の方法なんだとか。
ちょうど1年間で全ての非常食が入れ替わるので、賞味期限1年程度の比較的短い食品でも非常食の候補となり、家族の口に合ったものを選べるそうです。
「水」も忘れずに用意しましょう。「水」の備蓄の目安は「3L×3日分×家族人数分」。「ローリングストック」で定期的に消費して入れ替えれば、賞味期限切れを防ぐことができるとのこと。

非常時に便利な「アルファ米」

非常時でも日本人ならお米を口にしたいもの。そこで、非常食の候補になるのが「アルファ米」です。
「アルファ米」とは炊いた後に乾燥させて作る加工米のことで、お湯や水を注ぐだけでごはんになるそうです。炊飯器が使えない状況でもごはんを食べることができるのだとか。

非常食レシピ① わかめ雑炊

「わかめごはん」に加工された「アルファ米」をスープで煮込んで雑炊にするレシピです。 ごはんがべたつかず、あっさりとした仕上がりになるとのこと。
「アルファ米」なら炊飯の必要がなく、具材と鍋と火さえあれば温かい雑炊が作れます。
「アルファ米」は人によって食感などに違和感を覚えることもあるようですが、雑炊にすれば違和感が薄まり、粒々とした食感がアクセントになるそうです。

非常食レシピ② 五平餅

「アルファ米」を使って中部地方の郷土料理「五平餅」を作ってみるのはいかがでしょう。 味付けはみそなどでアレンジしても美味しいのだとか。
「アルファ米」の袋にお湯と砂糖を入れてかき混ぜ、20~30分ほど蒸らし、麺棒などで潰して成型すればお餅になるそうです。両面をこんがり焼いて、たれをかければ完成です。

非常食レシピ③ サバサラ

『あさイチ』(NHK総合)でも紹介された「さば缶」を使った「サバサラ」。 玉ねぎは水にさらして、薄めの酢水に10分ほど漬けておくのがポイントなのだとか。
「さば缶」と調味料があれば、あっという間に作ることができて、お酒のおつまみにも最適です。

非常食レシピ④ さんま缶のうざく風

「さんまの蒲焼き缶」を使って「うざく」風の一品を作ってみるのはいかがでしょう。
うなぎを使った本物の「うざく」と見まがう仕上がりになります。 甘酢とおろししょうがでサッパリとした味付けがポイントです。
非常食を定期的に消費して入れ替える「ローリングストック」。賞味期限切れを防ぐことができ、買った非常食が無駄になりません。アレンジ次第で様々な食べ方ができるので、月1度の「非常食を食べる日」を決めて、「ローリングストック」を始めてみてはいかがでしょうか。
「あっ!という間にできる 夏の缶詰めおつまみレシピ10選」も参考にしてみて下さい。
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