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2014.09.14
食わず嫌いじゃもったいない!? 和食の珍味「さんまのワタ」レシピ
UPDATE:2016/9/9
珍味としても知られる「さんまのワタ」は、実は栄養価が高いんだとか。そこで、少しの工夫で美味しく食べることができ、お酒のおつまみにもぴったりの「さんまのワタ」を活かしたオススメレシピをご紹介します。
和食lab

さんまのワタは栄養満点

食べずに捨ててしまいがちな「さんまのワタ」ですが、カルシウムやビタミンなどの栄養素が多く含まれていて、体の抵抗力を高めるのに役立つんだとか。
ビタミンAの仲間であるレチノールも豊富とのこと。レチノールには肌の乾燥を防ぐ効果があると言われており、シワの予防になるそうです。秋に旬を迎えるさんまは、乾燥が気になる冬が訪れる前に食べておきたい食材ですね。

さんまのワタは「つぼ抜き」すれば簡単にとれる!

「さんまのワタ」を取り出すには、「つぼ抜き」を覚えておくと簡単にできて◎
この「つぼ抜き」をマスターすれば、わずか2秒でワタを抜くことが出来るそうです。ワタを取り出して料理に使いたい人も、どうしてもワタは苦手だという人も、覚えておけば役に立ちそうですね。

さんまのワタ焼き

鮮度が良いものだからこそ美味しさを引き出せる「さんまのワタ焼き」は、おつまみにピッタリ。ワタの中にはウロコがたくさん残っているそうなので、裏ごしして使うようにしましょう。また、さんまは目ににごりが無く、透き通っているものを選ぶと良いそうです。
調理に使う「つけ汁」はとても焦げやすいので、さんまを焼く前にしっかり落とすと良いそうです。「つけ汁」が余ったら、えびやイカにからめて焼いても美味しいとのこと。

さんまのワタ入りなめろう

千葉県房総半島などの郷土料理である「なめろう」も、さんまのワタを入れることで一味違った美味しさが味わえるとか。卵の黄身を少し加えることで、ワタのクセを抑えてマイルドな味になるんだそう。日本酒のおつまみのほか、ご飯に乗せてお茶漬けにするのも◎
「さんまのワタ入りなめろう」を少しアレンジしたいなら、卵の黄身を混ぜる代わりに、うずらの卵を乗せるとユッケ風になるんだとか。

さんまのワタ入り炊き込みご飯

「さんまの炊き込みご飯」にワタを加えると、苦味が味にアクセントを与えてくれるそうです。また、食べる時は好みに合わせて、ポン酢やしょうゆをかけるのもオススメです。また、しょうゆとお酒、砂糖の代わりに「めんつゆ」を使っても美味しく仕上がるんだそう。
冷凍されたさんまを使う場合は、急激に解凍すると栄養素や旨みが落ちてしまうので、冷凍庫から冷蔵庫に移動させて、半解凍になってから調理すると良いようです。

【おまけ】さんまの肝ソース

しょうゆ、みりん、白ワインを使って「さんまのワタ」をソースにする和洋折衷レシピです。濃厚な味付けにしたい場合は、ソースにバターや生クリームを入れると良いそうです。
エキストラバージンオイルが無い時は、使わずに調理しても良いとのこと。日本酒や白ワインに合わせるのがオススメなのだとか。

日本の秋の味覚を代表する「さんま」。独特の苦味を持つワタを上手に調理すれば、一味違った料理が完成するそうです。ワタを使った料理を覚えればレパートリーもぐっと広がりそう。食わず嫌いで捨てるよりも、料理に取り入れてみてはいかがでしょう。