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2016.09.16
縁起物の良い秋の食材でもてなす! 敬老の日に作りたい和食レシピ
社会に尽くしてきた年配の方々を敬い、長寿を祝う敬老の日。毎年9月の第3月曜日に定められており、2016年の敬老の日は9月19日です。そこで、縁起の良い食材を使ったおもてなしの和食レシピを紹介します。
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ご長寿食材「鯛」

鯛
お祝い事と言えば「鯛」。縁起の良い魚とされている理由は、「めでタイ」という語呂合わせだけではないそうです。
「鯛」は神様が好む赤色で、味も良く姿も堂々としていることから、古くから魚の王様として珍重されてきたとのこと。そんな「鯛」を丸ごと一匹使った「鯛めし」のレシピを紹介します。
・鯛めしのレシピ
縁起の良い「鯛」を丸ごと使った「鯛めし」は、見た目も豪華で、祝い事の席にピッタリですね。鯛は片方の面をほぐしてご飯に混ぜ込み、もう片方の面を大きな切り身のまま盛り付ければ見た目も豪華になるそうです。

ご長寿食材「ちょろぎ」

「ちょろぎ」は巻き貝のような形をした野菜です。「長老木」、「長老喜」、「長老貴」、「千代呂木」など、様々な表記をされる「ちょろぎ」は、長寿を表すおめでたい食べ物とされているそうです。
おせち料理や祝儀料理としても使われている「ちょろぎ」。カリカリとした食感を生かした「ちょろぎのみそ漬け」のレシピを紹介します。
・ちょろぎのみそ漬けのレシピ
「ちょろぎ」に「みそ」、「みりん」、「鷹の爪」を加えて良く混ぜるだけ。1週間ほどで食べ頃になるそうです。

ご長寿食材「えび」

腰の曲がった「えび」は、「腰が曲がるまで長生きするように」という願いを込めてお祝いに使われているそうです。
「えび」は曲がった腰と伸びたひげから「長寿」を象徴する食材。そんな「えび」を使ったレシピを紹介します。
・むきえびと小松菜の煮びたしのレシピ
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えびのわたを取り除く時は、殻をむかずに軽く背を丸めて持ち、竹串を使って取り除くのがポイントとのこと。

ご長寿食材「自然薯(じねんじょ)」

年を追うごとに大きく育つ「自然薯」(山芋)は「出世イモ」とも呼ばれ、縁起の良い食べ物なのだとか。また、胃腸の負担を軽くし、新陳代謝を活発にするとも言われています。
縁起が良いとされる「自然薯」はイモ類の中で唯一、生で食べることができるんだとか。そこで、すり下ろして調理する「とろろ汁」のレシピを紹介します。
・とろろ汁のレシピ
「とろろ汁」を美味しく作るコツは、ひげ根を焼いて軽く洗い、皮を剥かずにすりおろすのがポイント。固い場合はだし汁の量で調節すると良いようです。

【番外編】ご長寿食材「あわび」

「あわび」は長寿を願う縁起物の食材と言われているそうです。贈り物に使う「のし」はその昔、干した「のしあわび」が使われていたのだとか。
「のしあわび」を作る時に「伸ばす」ことから、「延命延寿」を願う食べ物となったとのこと。また、「敵をのす」という意味もあり、それぞれの時代の天下人の食卓には必ず「あわび」があったそうです。
・あわびを刺身にする時のコツ
素材本来の旨味を味わえる「あわびの刺身」は作り方にコツがあるそうです。「あわび」の汚れを取る時に強く擦りすぎると、身が固くなってしまうので注意が必要とのこと。殻から身を剥がす時には手を怪我しないように軍手などをすれば◎ 仕上げに隠し包丁を入れると、柔らかい食感を楽しめるのだとか。
年配の方々に感謝を伝え、長寿を願うには縁起の良い食材を使った料理がオススメです。ずっと元気でいてもらえるように、縁起の良い料理でおもてなししてみてはいかがでしょう。