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2016.10.06
【ミス・ユニバースの講師から学ぶ和食レシピ】~シラス編~
一年を通して手に入る「シラス」ですが、旬は春と秋と言われており、特に10月は漁獲量がもっとも多くなるのだとか。 頭から尻尾までまるごと食べることができるので栄養価が高く、生活習慣病予防に効果が期待できる成分も含まれているそうです。 そこで今回は、毎日の食事に少しずつ「シラス」を取り入れることができる和食のオリジナルレシピを紹介します。
和食lab

DHAが豊富な「シラス」

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「シラス」はおもにカタクチイワシの稚魚を塩茹でにして、天日干し等の加工を施したもので、水分量の違いによって「釜揚げ」「しらす干し」「ちりめん」等と呼ばれます。 今回のレシピは水分量が多く柔らかな「釜揚げ」を使いました。

「シラス」からは豊富に含まれる栄養素(たんぱく質、カルシウム、ビタミン、ミネラル、そしてDHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸))を摂取することができます。
DHAとEPAは生活習慣病の予防に期待が持てる成分として知られ、特にDHAは脳細胞を活性化させることも可能と言われています。

これらの栄養素を日々の食事の中で摂り続けることが、健康を保つための秘訣と言えるでしょう。

シラスとキャベツのおひたし

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材料(2人分) 
シラス   山盛り大さじ2
キャベツ  2枚
山芋    10cm
ポン酢   大さじ1・1/2

作り方 
①キャベツは一口大に手でちぎり、沸騰した湯で1分茹でてざるにあげる。
②山芋は皮をむき、太めの千切りにする。
③シラスと①②を混ぜてポン酢を加えて和えたら器に盛る。

シラス卵焼き

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材料(4人分) 
シラス  山盛り大さじ2
卵    4個
青のり  少々
酒    小さじ1
塩    少々
昆布椎茸出汁 大さじ2

作り方 
①卵をボールに割入れて溶き、シラス・青のり、酒、塩、昆布椎茸出汁を加えてよく混ぜる。
②卵焼き器を熱して油を加え、1/4ほどの①を流し入れて中〜強火で15秒ほど待ち、箸でスクランブルエッグのように混ぜたら向こう側に寄せる。手前の空いた場所にキッチンペーパーなどに含ませた油を塗り、残りの①の1/3を流し入れ箸で軽くスクランブルにしたら始めに寄せておいたものを手前に巻く。同様にあと二回ほど繰り返す。
③形が崩れてしまったら熱いうちにラップにくるみ、形を整える(火傷に注意!)。粗熱が取れてから切り分ける。

シラス梅おにぎり

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材料(2人分) 
炊きたてのご飯    2人分
シラス       大さじ2
梅干し       中2個
ゴマ        適宜
海苔        適宜

作り方 
①炊きたてのご飯にシラスと梅干し、ゴマを混ぜておにぎりを握る。海苔を巻いて出来上がり。

※小さめに作っておくと小腹が空いた時のおやつにも良いですよ。
10月に獲れる「シラス」は適度に脂がのっていて、美味しく食べることができるそうです。 ご飯の上に大根おろしと共にかけても美味しいですが、新たな「シラス」料理を楽しみたい時には、これらのレシピを試してみると良いかも知れません。
伊部久仁子
芯美道家/ハルモニアハウス主宰。
現在、日本総合医学会会員の食養指導士を務めている。 2015年には「ミス・ユニバース・ジャパン」のビューティーキャンプ講師として活躍。 Yoga Shakti NLPスクール認定のリストラティブヨガインストラクターの資格を保持している。