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2016.11.11
れんこんの“穴”を楽しむ和食アレンジレシピ
秋から冬にかけて旬を迎え、美味しくなる「れんこん」。 今回は「れんこん」の特徴とも言える“穴”を活かした和風レシピを紹介します。
和食lab

「れんこん」の選び方と保存方法

秋口に出荷される「新れんこん」は、柔らかくあっさりとした味を楽しめるそうです。 一方、晩秋から冬にかけて出荷されるものは粘りが出て甘味が増すのだとか。 「れんこん」は古くなるにつれ、乾燥して艶が無くなるとともに、部分的に茶色いシミのようなものが出てくるとのこと。
「れんこん」を買う時は、なるべく傷みやシミが無いものを選ぶのがポイント。 持った時にずっしりと重たいものは水分をしっかり保っている良質な「れんこん」なのだとか。 また、カットされた「れんこん」を買う場合は、切り口が紫色に変色しているものや、穴の中が黒ずんでいるものは避けたほうが良いそうです。
「れんこん」を保存する場合、新聞紙などを濡らして包み、ポリ袋に入れて冷蔵庫に入れておくと長持ちしやすいんだとか。 カットされた「れんこん」の場合は切り口をラップでぴったり包み、冷蔵庫に入れると良いとのこと。 食べる時に切り口が変色していたら、薄く切り落としてから食べた方が良いそうです。

「れんこん」に“穴”が空いている理由

「れんこん」の“穴”は“未来を見通す”ものと言われており、縁起が良いとされています。 その“穴”は空気の通り道で、葉を支える柄の部分である“葉柄(ようへい)”や“茎”にも同じ形の“穴”が空いているのだとか。
沼地などで栽培される「れんこん」は、地上の空気を“葉柄(ようへい)”から“根”まで送るために“穴”が空いているそうです。

“穴”を使ったレシピ①『からしれんこん』

「れんこん」の“穴”を使った料理といえば、熊本の郷土料理『からしれんこん』が有名です。 出来たての『からしれんこん』の味は格別なのだとか。
「れんこん」は下準備の段階では、“穴”が見えるように両端だけ切るそうです。 “穴”に具材を入れて揚げてから輪切りにすると、見た目もきれいに仕上がるのだとか。

“穴”を使ったレシピ②『れんこんのたらこ詰め』

見た目も華やかな『れんこんのたらこ詰め』。 より華やかに仕上げたい時は、「れんこん」を花型に飾り切りすると良いそうです。
「れんこん」の“穴”が大きすぎると詰めた“たらこ”が落ちやすくなってしまうので、小ぶりの「れんこん」を使った方が作りやすいとのこと。

“穴”を使ったレシピ③『花れんこんのクリームチーズ』

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「れんこん」の“穴”にチーズを詰めた『花れんこんのクリームチーズ』。 添えられた“いくら”が純白の「れんこん」に彩りを与えます。
煮込んだ「れんこん」はラップで包んで密閉容器に入れておけば、冷蔵庫で1〜2日ほど保存できるそうです。

“穴”を使ったレシピ④『れんこんの肉詰め』

食欲をそそる『れんこんの肉詰め』。 小麦粉をまぶして焼くことで「れんこん」が適度に柔らかくなり、食べやすくなるそうです。
“ひき肉”を詰めたあと、「れんこん」の表面に片栗粉をまぶすことで、“穴”から具材が出にくくなるそうです。

“穴”を使ったレシピ⑤『れんこんの穴チーズ照り焼き』

照り焼きだれを絡めて和風に仕上げた『れんこんの穴チーズ照り焼き』。 香ばしい“たれ”とまろやかなチーズの味付けは、ご飯のおかずにもお酒のおつまみにも合いそうです。
使用するチーズは、プロセスチーズとクリームチーズを合わせたものがオススメなのだとか。 “穴”からチーズが出ないように、しっかり小麦粉をまぶしましょう。

郷土料理として有名な『からしれんこん』以外にも、「れんこん」の“穴”を活かした料理は数多くあるそうです。 様々な食材を“穴”に詰めて、オリジナル料理を作ってみるのも良いかも知れません。