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2016.11.15
【ミス・ユニバースの講師から学ぶ和食レシピ】~米編~
全国各地の新米が出回り始める11月。 新鮮なお米はそのまま食べても美味しいですが、アレンジを加えて味わうのもオススメです。 そこで今回は、“米”を使ったオリジナルレシピを紹介します。
和食lab

日本人と稲作の関係

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豊葦原(とよあしはら)の瑞穂(みずほ)の国、日本。
夏の緑色の田んぼが色を変え、黄金の実り、収穫の季節を迎えて今年も新米がお目見えします。

日本人の食文化や生活スタイルを紐解いていくと、稲作との深い関係に気がつきます。
お惣菜は“ご飯のおかず”と言いますし、特別な席の「お赤飯」やお正月の「お餅」は“もち米”を使います。
稲作では水の扱いが重要ですが、水は神社では“けがれ”を落とすお清めとなり、人間関係の解決方法の一つには“水に流す”という言葉があるほどです。
しかし、今ではお米の消費量は減少を続け、昭和30年代の半分以下となっています。 残念ながら、各家庭での理想的な和食が終わりを告げたのも、この昭和の時代と言われています。 生活のスタイルがどれほど変化しても、一日に一回はお米を食べないと落ち着かないのは私だけでしょうか。

パリパリお米チップス

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材料(2人分)
炊きたての玄米  1膳分
青のり    小さじ1/2
塩      少々
ごま油    少々

作り方
①クッキングシートにごま油をひき、握った炊きたての玄米を乗せて上からもう一枚クッキングシートを被せて綿棒で薄くのす。
②上のシートを除けて食べやすい大きさに包丁で切り、上から薄くごま油と塩をふりかけてそのままシートごと約150度のオーブンでパリッとなるまで焼く。(約20分くらい。様子を見ながらご家庭のオーブンで調節してください。)
③青のりをふりかけて出来上がり。

※米粒がきちんと潰れるまで丁寧にのすとパリパリの食感になります。

ライスコロッケ

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材料(2人分)
炊いた五分づき米  1・1/2膳分
刻んだパセリ     大さじ1
塩         少々
パン粉       適宜
小麦粉       適宜
水         適宜
揚げ油       適宜

お好みのソース(くるみタレ等) 

付け合わせレタス 適宜

作り方
①炊きたての五分づき米は塩と刻みパセリを混ぜて小さめの俵型に握り、水でといた小麦粉をつけてパン粉をつけて、キツネ色になるよう180度の油でこんがり揚げる。
②付け合わせの野菜と器に盛り付け、ソースを添える。

※ご飯のコロッケです。素朴な味わいですが、中身をナッツや青のりに変えたり、ソースをレモン塩やケチャップにすると面白い発見がありますよ。

五目炊き込み御飯

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材料(4人分)
玄米    2合
人参    1/2本
ごぼう   1/2本
油揚げ   1枚
干し椎茸  1個
昆布    10cm
ごま    適宜
醤油    大さじ1
塩     少々

作り方
①玄米を軽く洗って昆布と椎茸と一緒に一晩水にひたす。水の量は通常よりも少なめにして炊飯器に準備する。
②ごぼう、人参はきれいに洗ってささがき、または薄切りにして水に晒さずにそのまま①に加える。
③油揚げは熱湯でさっと茹でて油抜きをしてから、ごぼう、人参と同じ大きさに切り、炊飯器に加える。
④①の昆布と椎茸を取り出して③と同じ大きさに切り、炊飯器に戻す。
⑤醤油と塩を加えて炊飯ボタンを押して炊き上げる。
⑥炊き上がったらざっくりと全体を混ぜ合わせ、器によそってごまをふりかけていただきます。

古くから日本の食卓に欠かせない存在だった“米”。 消費量が減ったと言われる現在でも日本人の主食として親しまれ、新たな料理も多数作られています。 家庭でもすぐに実践できるこれらのレシピを使って、普段と違うお米の美味しさを感じてみてはいかがでしょう。
伊部久仁子
芯美道家/ハルモニアハウス主宰。
現在、日本総合医学会会員の食養指導士を務めている。 2015年には「ミス・ユニバース・ジャパン」のビューティーキャンプ講師として活躍。 Yoga Shakti NLPスクール認定のリストラティブヨガインストラクターの資格を保持している。