Topsankaku自家製“ぬか床”で作る変わり…
2016.12.25
自家製“ぬか床”で作る変わり種「ぬか漬」レシピ
日本の伝統的な漬物の一つである「ぬか漬け」。“きゅうり”や“大根”など定番の野菜はもちろん、それ以外にも「ぬか漬け」に合う食材はたくさんあります。そこで今回は、自家製「ぬか床」の作り方と「ぬか漬け」の変わり種レシピを紹介します。
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「ぬか床」の作り方

自家製の「ぬか漬け」を作るには「ぬか床」が必要不可欠。手作りは難しそうなイメージですが、身近な食材だけで無理なく作ることができます。
「ぬか床」を入れる容器はプラスチック製やホウロウ製、木製が向いています。蓋で密封ができ、深さがあるものを選びましょう。“捨て野菜”を漬けたら、毎日2回しっかりと「ぬか床」をかき混ぜ、表面を平にならすのがポイント。「ぬか床」は“捨て野菜”を繰り返し入れることで乳酸菌と水分が増え、後にできる「ぬか漬け」がまろやかな味わいになります。容器の縁などに付いた“ぬか”は、アルコールスプレーを吹きかけた布巾で綺麗に拭き取り、清潔にしておくことも大切。

アボカドの「ぬか漬け」

女性に人気の“アボカド”は「ぬか漬け」にすると独特な青臭さが和らぐと言われています。出来上がった「アボカドのぬか漬け」は、お酒のおつまみやサラダの具に入れるのもオススメ。
“アボカド”は柔らかいものを使うと“ぬか”に漬けている間にとろけてしまうので、熟していない硬いものを使うのがポイント。 冷蔵庫で保管している「ぬか床」なら8時間くらい、常温保存の「ぬか床」なら4時間くらいを目安に漬け込みましょう。

トマトの「ぬか漬け」

余った“トマト”は「ぬか漬け」にしてみてはいかがでしょう。漬ける前よりも柔らかくなり、甘みが増します。
“ミニトマト”はそのまま漬け、大きな“トマト”はフォークで数か所を穴をあけるか、半分にカットして漬けこむのがポイント。一日以上漬け込むと、フルーティーな味わいに。

ゆで卵の「ぬか漬け」

“ぬか”の香りが食欲をそそる“ゆで卵”の「ぬか漬け」。卵は“白身”がしっかり固まるまで茹でたものを使いましょう。
殻をむいた“ゆで卵”を“ぬか”で覆い隠すように漬け込んで、最低でも一晩置きます。しっかり熟成させたい場合は、さらに長い時間漬け込むのがオススメ。

オクラの「ぬか漬け」

ネバネバした食感が美味しい“オクラ”を茹でずに生のまま「ぬか漬け」にしたレシピ。普段は捨ててしまうガクの部分も「ぬか漬け」にすれば美味しく食べられます。
“オクラ”を「ぬか床」に隠れるくらい漬け込み、10〜12時間くらい置けば出来上がり。“オクラ”のガクの部分を全部切り取ってしまうと、ネバネバが「ぬか床」に浸透して痛みの原因になってしまうので注意しましょう。

さんまの「ぬか漬け」

さんまは「ぬか漬け」にすると美味しさが増し、日持ちする保存食にもなります。
“さんま”は生のものよりも、天日干ししたものを使うようにしましょう。2~3日漬けた“さんま”は、こんがりと焼いて“しょうゆ”を少し垂らして食べるのがオススメ。

数種類の「ぬか漬け」を作っておけば、お酒のおつまみや常備菜にも困りません。慣れないうちは少し手間がかかりますが、自家製の「ぬか床」で作る「ぬか漬け」は美味しさも格別。好みの野菜や変わり種の具材で、いつもとは一味違うオリジナルの「ぬか漬け」を作ってみてはいかがでしょう。
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