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2016.12.16
食卓がワンランクアップする「和紙」や「竹」を使った和食器
普段使う食器は「陶器」や「磁器」、「ガラス」で作られたものが多いのではないでしょうか。しかし、日本にはそれらの他にも様々な素材で作られた食器があります。そこで今回は、「和紙」や「竹」などを使った日本ならではの雰囲気を楽しめる和食器を紹介します。
和食lab

美しいフォルムが魅力の「紙」の食器

■WASARA(わさら)
アウトドアなどで活躍してくれる紙皿や紙コップとは一線を画す、美しいフォルムが魅力の「WASARA(わさら)」。手になじむ美しいフォルムと重ねたときの美しさが特徴の食器で、手触りだけでなく、唇に触れた時の感覚も大切に作られています。
耐水性・耐油性も備えているので、様々な使い方ができるのも「WASARA」の魅力のひとつ。お正月やお祝いの席などに使うのも良いかも知れません。

形を変えることができる「錫(すず)」の食器

■すずがみ
「錫(すず)」で作られたお皿「すずがみ」は、紙のような薄さが特徴。柔らかく自由自在に曲げることができるので、盛り付ける料理や食材に合わせた形にして楽しむことが出来ます。
「錫」の板を金づちで叩いて作る「すずがみ」は、独特の模様と繰り返し曲げても壊れない丈夫さが特徴。陶器の食器にはない新しい感覚を味わえます。
■KAGO
「錫」100%で作られている「KAGO」も、自由自在に変形するのが特徴です。果物などを入れる器として使うのがオススメ。
「KAGO」は食器以外にも、花瓶を包み込んだり、ランプシェードに使ったりと、インテリアとして使うことも出来ます。アイデア次第で使い道が広がりそうですね。

独特な質感の「石」の食器

■笏谷石(しゃくだにいし)
石仏や城の石垣などにも使われた「笏谷石(しゃくだにいし)」の食器は、水に濡れると深い青色に変化する性質があります。薄青色で、きめ細かい石質のものが良いと言われており、“青石”とも呼ばれています。
酒器や茶器として、色の変化を楽しむのも趣がありますね。今では採掘されていない貴重な「石」を使った食器を楽しんでみるのも良いかも知れません。

料理を引き立てる「竹」の食器

■竹かご
「竹かご」や「竹ざる」は、水きりなどの調理器具としてだけでなく、食器としても使える優れもの。竹が余分な水分を取り除いてくれるのがポイント。
料理を盛り付けるほか、お菓子やナッツ類などをのせる使い方も。軽く、割れたりすることなく使うことができるので、小さな子どもたちがいる家でも安心して使用することが出来ます。
■すだれ弁当箱
竹でできた「すだれ弁当箱」は、通気性が良いのが特徴。おにぎりなど和風のお弁当にピッタリの器です。
そのまま使うのはもちろん、せいろや小皿などを組み合わせて盛り付けてみるのも素敵ですね。

【番外編】和食器で洋食やインテリアを楽しむ

和食器は、洋食を盛り付けたりインテリアとして楽しむことも可能です。そこで、使い方の例を紹介します。
・ホームパーティーに
紙の「WASARA」は洋食メインのホームパーティーにもオススメです。フィンガーフードを並べてオシャレな食卓を演出。
・竹かごをお弁当に
「竹かご」はワックスペーパーを使えばオシャレなお弁当箱になります。サンドイッチを入れて見た目も華やかに。

機能的なだけでなく上品さも感じられる「和紙」の食器、自由自在に形を変えることができ、柔らかい雰囲気を楽しめる「錫(すず)」の食器、長い歴史を持つ「石」の食器、アイデア次第で様々な使い方を楽しめる「竹」の食器を紹介しました。好みや料理に合わせて、様々な素材の食器を使い分けてみるのも面白そうですね。