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2017.01.02
【ミス・ユニバースの講師から学ぶ和食レシピ】~春菊編~
春に花を咲かせる「春菊」は一年を通じて手に入る食材ですが、旬の季節は秋から晩冬と言われています。特に冬になると鍋料理の具材として使われることが多くなりますが、「春菊」を美味しくいただく調理法は他にもたくさんあります。そこで、ミス・ユニバース・ジャパンのビューティーキャンプ講師に「春菊」を使ったオリジナルレシピを教えていただきました。
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「春菊」の魅力

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「春菊」は“ビタミン”や“ミネラル”、“食物繊維”を豊富に含み、冬の鍋物には欠かせない食材です。
独特の香りは“α‐ピネン”と“ペリルアルデヒド”という成分から生み出され、これらの香りは緊張を緩和させてリラックスを促し、食欲増進効果も期待できます。
「春菊」は“香り”の野菜なので熱を入れる場合は手早く調理しましょう。緑色がきれいに残るくらいが、ちょうど良い食べどきです。
最近ではあくの少ない生食用の「春菊」も出回っており、熱を加えないので、ビタミンCが損なわれずに摂取することが出来ます。

春菊天丼

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材料(4人分)
すし飯
  炊きたてのご飯   2合
  酢         50ml
  甜菜糖       大さじ1
  塩         小さじ1

春菊    一袋
小麦粉   1/2カップ
冷水    1カップ弱
塩     少々
七味唐辛子 適宜

作り方
①すし飯を作る。酢・甜菜糖・塩を混ぜて炊きたてのご飯にふりかけ、捏ねずに切るように混ぜる。
②小麦粉と冷水を混ぜて揚げごろもを作り、春菊は洗って一株ずつ天ぷらにする。(※小麦粉は冷蔵庫で冷やしておくとカラッと揚がる。)油をよく切って熱いうちに塩をふりかける。
③丼にすし飯を盛り付けて天ぷらをのせ、好みで七味唐辛子をふる。

春菊の卵とじ

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材料(2人分)
春菊    2株
ミニ車麩  2個
卵     1個
昆布椎茸出汁 2・1/2カップ
塩     少々
醤油    小さじ1

作り方
①春菊は葉と軸をちぎり分けて軸の部分は小口切りにする。卵はといておく。
②昆布椎茸出汁を鍋に入れて温め、沸騰させないように火加減を調節しながら春菊を投入する。塩・醤油で味を整える。
③②に①のとき卵を回し入れる。15秒ほどしたらミニ車麩を投入して蓋をして火を止める。
④1〜2分したらお椀によそう。

※昆布椎茸出汁の簡単な作り方・・・夏に活躍する麦茶ポットなどに昆布と椎茸を入れて水を加え、常温で(夏なら冷蔵庫へ)一晩おきます。濃い出汁を使いたい時は昆布と椎茸の量を増やします。昆布も椎茸も種類や産地によって出汁の出方が異なります。各々に応じて加減してください。

春菊と凍みこんにゃくの胡麻和え

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材料(4人分)
春菊   一袋
こんにゃく 1枚
昆布椎茸出汁 カップ1/2
みりん   大さじ2
醤油    大さじ1
練りゴマ  大さじ1・1/2

作り方
①こんにゃくは1cmの短冊切りにして一晩冷凍庫で凍らせる。冷凍庫から出して解凍したらあと2回冷凍と解凍を繰り返す。
②昆布椎茸出汁にみりんと醤油を加えて①を投入し、汁気がなくなるまで煮る。
③春菊は茎と葉を分けてから、熱湯でサッと湯がく。ざるに上げ、粗熱が取れたら茎はみじん切りに、葉は食べやすい大きさに切る。
④ボールで③と②と練りゴマを丁寧に合え、器に盛り付けて出来上がり。

冬の「春菊」は一年で最も香り高く、葉や茎もやわらかくなるため絶好の食べごろを迎えます。独特な香りが食欲をそそる「春菊」を、これらのレシピを使ってさらに香り高く調理してみてはいかがでしょう。
伊部久仁子
芯美道家/ハルモニアハウス主宰。
現在、日本総合医学会会員の食養指導士を務めている。 2015年には「ミス・ユニバース・ジャパン」のビューティーキャンプ講師として活躍。 Yoga Shakti NLPスクール認定のリストラティブヨガインストラクターの資格を保持している。