Topsankaku和食のニュース・トレンドsankaku外国人から見た和食【フランス…
2014.07.30
外国人から見た和食【フランス編】
今、食の都・パリは、空前の日本食ブーム。もはやパリジェンヌにとって日本食はスシだけではない。
奥の深いフレンチジャパニーズの世界を紹介します。
和食lab

フランスの日本食レストラン

意外にも、日本人が経営するお店は少ないようで、本物志向の強いパリジャンたちに、本物の日本食は伝わっているのか、気になるところ。

日本食ブームの理由

なるほど、確かにパリに修行に出るシェフたちのお話はよく聞きますよね。フレンチレストランで働く日本人シェフたちが、日本食人気を支えているのですね。そして、日本酒。ワインと同じ、醸造酒であるSake(酒)は、白ワイン感覚でパリジャンたちには親しみやすいのかもしれません。

数少ない、日本人オーナーのお店「枝魯枝魯(ぎろぎろ)パリ」

くずし割烹 枝魯枝魯 guiloguilo
フレンチジャパニーズと言えば「枝魯枝魯(ぎろぎろ)」
このユニークなHPとは裏腹に、「枝魯枝魯(ぎろぎろ)パリ」は一見さんお断りのお店。
まるで京都の料亭のようですね。
料理はおまかせコースのみ、22席で2ヶ月前からの予約が必要で、8割がリピーター。かなりの人気店のようです。各店のBlogも食の情報を更新していて、読み応えがあります。食通が足しげく通う東京・神楽坂や、京都にもお店があり、こだわりのフレンチジャパニーズが楽しめます。

日本酒の人気が急上昇、その訳は?

Sake
ビオワインがトレンドになっていますが、同様に日本酒も高級な純米酒(お米とお酒、酒麹だけでつくったもの)が人気。

パリの老舗レストランでも日本酒のメニューがある

セヴィチェとは、ラテンアメリカの伝統料理で生魚のマリネのこと。日本酒とお刺身は相性抜群ですよね。日本でも、料亭でワインは定番ですが、さらにラテンアメリカまで掛け合わせるなんて、さすが、パリ。食の都です。
Rech - Restaurant de poissons et fruits de mer à Paris

漫画から人気に!B級グルメも負けてない

ラーメン、おにぎり、お弁当など、漫画に描かれる料理から人気に火がついたジャパニーズB級グルメ。あのキャラが食べている料理は何?という興味から、食べたくなるのは、古今東西一緒の心理のようです。たしかに、漫画のごはん、ってなんだか美味しそうに見えますよね。

知れば知る程奥の深い、フレンチジャパニーズ。和食とフレンチの相性の良さに魅了されているのは、どうやら日本人だけではなかったようです。
関連タグ海外雑学