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2014.09.26
カゼ予防にも?柿を使った和スイーツ
日本の秋の果物を代表する柿には、ビタミンCのほか栄養価も豊富。そこで、柿を使ったユニークな和スウィーツをまとめてみました。
和食lab

健康にいい成分が豊富な柿

1個食べると1日分のビタミンCが摂れるという柿は、カゼ予防のほかにもさまざまな健康効果があると言われています。

奈良・吉野の「柿こーり」

奈良県の西吉野は古くから柿の産地として発展してきたところでもあります。

市田柿の干し柿を包んだ「柿大福」

長野県南部で栽培される極上の「市田柿」の干し柿を包んだ大福です。

岐阜県特産の堂上蜂屋柿で作った「柿羊羹」

平安時代から伝えられるという干し柿の王様、堂上蜂屋柿を使った柿羊羹です。

長野県飯田の「柿巻きゆべし」

市田柿の干し柿と柚餅子(ゆべし)を使った、長野県飯田の和菓子です。その名の通り、ぐるぐる巻きのボディの見た目はインパクトがありますね。

山形県村山地方の「紅柿」

山形県村山地方の特産品である紅柿を使った、その名も「紅柿」という名のお菓子です。

名産地の柿を使ったユニークな和菓子の数々…。干し柿の歴史は長く、日本に柿が伝わったのは弥生時代で、平安時代にはすでに干し柿の存在が文献に登場しています。そして、醍醐天皇の命により藤原時平らが編纂を始めて927年に完成した「延喜式」には、祭礼用の菓子としても登場。栄養価の高さもさることながら、そんな歴史ロマンに思いをはせながら柿のお菓子を味わってみてはいかがでしょうか。