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2014.10.03
B-1グランプリ目前!新感覚まちおこしグルメ【東北編】
10月18・19日に福島県郡山市で開催されるB-1グランプリ in 郡山。その開催にちなんで、「登米 油麩丼」や秋田県大仙市の「大曲納豆汁」など、昔からの伝統食を生かした東北ご当地のユニークな新感覚まちおこしグルメをまとめました。
和食lab

フランスパンのような宮城県登米市の「登米 油麩丼」

油麩とは、宮城県北部の登米地方に昔から伝わる、麩を油で揚げたもの。長さが25~26cm、直径が5cmぐらいでフランスパンのような形をしており、地元ではこの油麩を使ったご当地グルメ「油麩丼」が考案されました。

牛バラ肉と大量のタマネギで作る青森県十和田市の「十和田バラ焼き」

戦後間もない青森県三沢市で、米軍基地からの払下げされた安価な牛肉のバラ肉を使ったのがはじまり。十和田市では独自に発展してご当地グルメになりました。

鶏肉の珍しいハラミを使う岩手県一関市の「いちのせきハラミ焼」

昔から養鶏が盛んな一関市で親しまれてきた、鶏肉の珍しいハラミを焼いたご当地食です。

平成鍋合戦で優勝した秋田県大仙市の「大曲納豆汁」

東北地方を中心にした鍋料理が一堂に介する毎年恒例の『天童・平成鍋合戦』で優勝したこともある、大仙市(旧大曲市などが2005年に合併)の名物料理です。

具材を使って鳥のキャラクターを再現した福島県矢吹町の「やぶきG麺」

矢吹町のキャラクター「やぶきじくん」の顔を具材で再現。町の若者を中心に構成された矢吹町地域ブランド検討会議が試行錯誤を重ねて作った一品です。

東北のご当地グルメには突飛なものは少ないけれど、油麩や納豆など伝統食を基本にして、安心して食べられるような、ホッとするものが多いように感じます。肉の調理や味付けもシンプルかつ王道的。温和で真面目な東北人気質を反映しているのかもしれません。そんな東北らしさのうかがえる、新しいご当地食に今後も注目していきたいものです。