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2014.11.12
カツオだけじゃない、削り節の種類はこんなにある!種類別美味しい料理
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お出汁や、おかかおにぎり、おひたしなど、使い道がたくさんあるカツオ節ですが、実はカツオだけではなく、シャケ、サバ、イワシなど、いろいろな削り節があります。今回は、それぞれの削り節の持ち味を活かす料理をご紹介します。
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北海道で生産されている「シャケ節」

北海道で生産されている削り節。カツオ節のうま味成分にはイノシン酸が多いのに対して、シャケ節に多いのはグルタミン酸。スッキリした甘みが特徴的で、カツオ節とブレンドして出汁を取ってもよいようです。

京都の割烹料亭で使われる「マグロ削り節」

削り節類の中では最も生産量が少ないですが、淡泊な味と薄い色で、上品な椀物に好まれています。

そばやうどんのつゆに使われる「サバ削り節」

旨味が強いため、味噌や醤油に合うというサバ削り節。そばやうどんのつゆ用に使われることが多いようです。

あっさりまろやかな「イワシ削り節」

イワシは煮干しにすると臭みを伴いますが、削り節ではあっさりとしたまろやかな出汁が取れます。

中部地方などでよく使われる「ムロアジ削り節」

サバ節よりまろやかでさっぱりしたムロアジ節は、関東地方ではほとんど使われていませんが、中部地方などではサバ節と合わせてうどんなどの出汁によく用いられるそうです。

削り節の種類の多さも、海に囲まれて豊富な魚に恵まれ、だし文化の発達した日本ならではのもの。うどんやそばのつゆから、煮物、汁物などさまざまな用途に使い分けて、繊細な旨み成分の味わいが楽しめるなんて、考えてみるとすばらしい贅沢です。削り節ひとつから奥深く広がる和食の魅力を、ぜひもっと味わってみてください。
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