Topsankaku和食の研究sankaku形がリアルで驚きの柔らかさ!…
2014.11.12
形がリアルで驚きの柔らかさ!おせち料理だってできちゃう進化する介護食
美味しい物を食べることに幸せを感じるのは、どの世代にも共通して言えること。年齢を重ねて、食べるものが制限されても、見た目も味も、これまでと変わらず美味しくいただきたい。今、そんな需要にこたえ、素材の見た目、味を損なわない介護食が次々に生まれています。
和食lab

一流シェフが介護食を作る

介護食や、アンチエイジング食、病院食など、食のコンサルティングを手掛ける多田鐸介シェフ。食べる人を気遣う食のアイディアの根幹には、介護食とフレンチの意外な共通点があったようです。

摂食回復支援食「あいーと」の“リアル”

スプーンでつぶせる柔らかさでありながら、そのものの形状や栄養価をキープする驚きの技術が生んだ「あいーと」。ミキサー食など、これまでの介護食の常識を覆す商品、これなら食べる喜びも倍増ですね。

驚きのやわらかさ!あいーとの「グリルビーフ」「塩鮭」

電子レンジで簡単に調理できるので、介護する側にも優しい商品です。

株式会社ベスト「まろやか食選科」の“本物感”

一方、山形県鶴岡市布目の介護食品メーカー「ベスト」が開発した介護用ソフト食「まろやか食専科」は、再形成の技術を駆使して生まれた見た目が「リアル」な介護食。
魚や肉、かまぼこまで見た目や味もそっくりに作られています。なめらかな口当たり、自分好みの味付けができるなども嬉しいポイント。その技術が認められ、グッドデザイン賞も受賞してます。

再形成の技術でこんなにリアルな「おせち料理」まで開発

まるで違いが分からないほどの出来栄えです。お正月に家族みんなでおせちが食べられるって、幸せなことですね。

介護食を選ぶ際の基準となる「ユニバーサルデザインフード」

いまや、様々な企業が商品化している介護食。介護の状況に合わせてマークと区分で商品が選びやすいのは便利ですね。
一品料理からおせち料理まで、こんなにも幅広い料理が、最新の技術で、介護食として生まれ、多くの人に喜ばれています。生きるための「食」ではなく、生涯、食べる楽しみを失わずに生きていきたいですね。