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2014.11.26
我が子が一生食べるものに困らないように 「お食い初め」の準備・マナー
母乳やミルクですくすくと育ってきた赤ちゃんは、成長するにつれて、食の形態も段々と変わっていきます。
その始まりは離乳食ですが、それより先に「お食い初め」という日本独特の通過儀礼(お祝い)が待っています。
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お食い初めのルーツ

現代に残っている風習は江戸時代など、比較的近代からというものが少なくありません。
しかしこのお食い初めは遡ること1000年…なんと、平安時代から行われてきたという伝統行事なのです。
風景
一般的な名称は「お食い初め」ですが、上記のような「百日」「真魚初め」などの名称も、現在用いられています。
あーん

お食い初めの意味

お食い初めには、平安時代から伝わる大事な意味があります。
ただの形式的な行事として済ませるのではなく、しっかり意味を知って、我が子への願いを込めてほしいものです。
母子

準備する物

お食い初め用の食器は、正式には漆器を用います。
全て揃えるのはなかなか大変かもしれませんが、その色などにもしっかり意味が込められていて、奥が深いのです。
漆器
しかし、最近では漆器にこだわらなくて良いという風潮もあります。
お食い初めの後、離乳食が始まることに即してベビー食器を用いているご家庭も少なくありません。

お食い初めのマナー

お食い初めにはメニュー、順番、食べさせる(真似をする)人などの決まり事があります。
但し、これらの決まり事には諸説あり、また地域によっても異なるので、必ずしもこれに従わなければならないというわけではありません。
和食lab
お赤飯
また、お食い初めの時には、母方の実家から贈り物をするという習わしもあります。
贈り物
お食い初めには準備する物やマナーが色々あって大変だと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、こういった行事で一番大事なのは「子供の健康や幸せを祈ること」「子供の成長を喜ぶこと」ではないでしょうか。
高級料亭も良いですが、肩肘張らず、ご自宅でゆっくりとお膳を囲むのも良いものですよ。
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