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2016.02.23
自宅でやっているとクセになる…会食の席ではマナー違反になること – 勘違い編
マナーを守って食事をしているつもりでも、そのマナーが誤解だった…なんていうことも少なくありません。
間違った知識のまま会食の席に臨んでしまって、せっかくの心づかいが裏目に出てしまうのはとても勿体ない話。
この記事では、間違って覚えられていることが多い会食のマナーについてご紹介します。
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上品そうに見えるけど実はマナー違反の「手皿」

箸で食べ物を掴んだとき、その下に手を添える「手皿」は一見上品そうですが、実はマナー違反です。
物がこぼれないように気を遣っているように見えますが、「実際に手に煮汁や食べ物がこぼれてしまったら?」と考えると、マナー違反であるというのもうなずけます。
手皿
だからと言って、汁をポタポタこぼしてしまうのも美しくありません。
手元に引き寄せる前にお皿の縁である程度汁を切り、取り皿用の小皿や懐紙などを利用しましょう。
和食lab

マナー違反だと思っていたけど、実はお皿を持つのはOK

「料理が乗せられているお皿を持って食べる」のはマナー違反だと思われがちですが、こちらはれっきとした和食の作法です。
しかも、お皿によっては口をつけて食べるのも良しとされています。
皿を持つ

汁椀の扱い方にも勘違いマナーが潜んでいる!?

食べ終わった汁椀の蓋をひっくり返していませんか?これも実はマナー違反です。
本来の使い方ではないので傷がついてしまう恐れがありますし、洗う人が蓋を開けにくくなってしまいます。
和食lab

魚を食べるときに手を使っても良い!?

魚を食べ慣れていないと、箸だけで綺麗に食べるのは難しいですよね。だからといって手を使ってはいけない…というわけではありません。
勿論、素手で魚を押さえては手が汚れてしまいますし、あまり衛生的ではないですよね。
利き手と反対の手で懐紙(携帯用の和紙)越しに魚を押さえて、箸で魚の身をほぐしたり、骨を外したりするのがマナーです。
和食lab
反対に、魚の表裏をひっくり返してしまうのはマナー違反です。
表側を食べたら骨を外し、裏返さずにそのまま裏側に箸をつけましょう。
焼き魚

食べ終わった食器は重ねないで!

会食の席などで使用されている食器は高価なものばかり。
片付けやすいだろうと気を遣って重ねたのだとしても、傷がついてしまってはいけません。
食べ終わった食器は重ねず、蓋つきの物は正しい向きで蓋をするだけに留めておきましょう。
重ねた食器
食べ終わったお皿は重ねず、お膳の外に出しておくと「食べ終わりました」のサインになります。
日本人でも知っているようで知らない和食のマナーはたくさんあると思います。
だからこそ正しいマナーを知るということはとっても大事なこと。
もし間違って覚えていた作法があれば、ぜひ、これを機に直して、会食の席を楽しんで下さいね。
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