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2014.08.27
日本発の台湾ラーメン?中部地方の摩訶不思議なご当地飯
中部地方の美味しいものと言えば「名古屋めし」
きしめん、手羽先、みそかつ、ひつまぶし、みそ煮込みうどんが脚光を浴びがちですが、中部地方には、他にこんな美味しい名産特産物があるんです。今日は、中部地方の知られてないけど実はユニークな名物をご紹介します。
和食lab

名古屋なのに台湾ラーメン?

名古屋をはじめとする東海地方の中華料理店では、「台湾ラーメン」というメニューをよく見かけます。台湾ラーメンは、ミンチの乗った激辛ラーメンなのですが、どうやら本場台湾にはそんな料理は存在しないようで、名古屋周辺だけのオリジナルらしい。いったいどこから誕生したのでしょうか。

日本一堅いせんべい?「かた焼き」

名古屋のある愛知県のお隣、三重県の伊賀は、言わずと知れた忍者の里。この地には、忍者の携行食がもとになった「かた焼き」という、とてつもなく堅いせんべいが今も受け継がれています。
なんと、ご親切に木槌がセットで売られているというのだから、その堅さはお察しの通り。
では、「かた焼き」がどれくらい堅いかというと…
堅さが注目を浴びてしまうこのおせんべい、味はほんのり甘く、青海苔の独特の風味が美味しいんです。

岐阜県からは「栗きんとん」と「朴葉みそ」

同じく愛知県と隣接する岐阜県は、飛騨山脈に代表されるような自然豊かな土地。南東部の恵那地方は、恵那栗と呼ばれる良質な栗の産地で、「栗きんとん」という、おせち料理によく使われるものとは別物の和菓子が特産品。また朝市でも有名な飛騨高山では、何とも素朴な「朴葉みそ」という郷土料理があります。
干し柿の中に栗きんとんが入った変わり種も発見!これからの季節におすすめです。

愛知県岡崎が特産の八丁みそを多用するためか、「どれも茶色っぽく色彩に欠けて地味」などともいわれる名古屋の名物料理ですが、三重県や岐阜県等中部地方全域には、意外とバラエティ豊かな食の世界が広がっています。最近はご当地グルメを活用した町おこしが盛んになり、昔ながらの郷土食の再発見もされるようになりました。自分だけの選りすぐりをぜひ見つけてみては。