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2015.01.15
和食の魅力を世界で発信し続ける日本の料理人5名
タグ雑学
2013年、和食がユネスコの無形文化遺産に登録されて以来、和食は世界中で注目を集めています。しかし、それよりずっと前から、和食の料理人は世界中で活躍し、和食の魅力を諸外国で発信し続けてきました。
本記事では、そんな世界で評価されている和食の有名シェフに焦点を当てていきます。
料理人TOP

松久信幸氏

松久氏は1973年に24歳という若さで南米ペルーへ渡り、現在までに世界中で20店舗以上ものレストランを展開している料理人であり、実業家です。
ビバリーヒルズで開店した「MATSUHISA」で常連であった俳優ロバート・デ・ニーロにその腕を買われ、1993年にニューヨークにて彼との共同経営のレストラン「NOBU New York City」を開店しました。
ラスベガスには彼の名前が冠されたホテルがあるなど、世界中から注目され、高い評価を得ています。

森本正治氏

松久氏と関連の強い料理人である森本氏は、前述の「NOBU」で総料理長を務めていました。 同店がニューヨーク・タイムズにて絶賛されたことも影響し、アメリカの食通の間で有名になり、フジテレビ系料理番組『料理の鉄人』やアメリカで放送されている『アイアン・シェフ・アメリカ』にも出演経験があり、米国人にも広く知られています。
その手から作り出される料理は奇抜かつ斬新の一言。しかし、勿論これも味の調和の取れた「和食」に相違ありません。

高澤義明氏

高澤氏は料理人の家に生まれた、料理界のサラブレッド的存在ですが、それは決して才能によるものだけではありません。
高澤氏が手掛けるレストランは東京都赤坂にある「TAKAZAWA」一店舗のみ。
しかし日本メディアは勿論、海外メディアからも取り上げられ、国際料理学会に日本代表として招待されるほどの腕前を持っています。
「TAKAZAWA」は完全予約制で、一ヶ月もの予約が埋まっているという人気ぶりです。

小山裕久氏

徳島の料亭「青柳」を生家に持ち、現在は自身が同料亭にて主人を務めています。
日本国内でもTV、雑誌など多数メディアに取り上げられており、自身もレシピ本ほか複数の著作物を執筆しています。また、海外でもフランス農事功労賞を初めとする数々の受賞歴があります。
フランスでの評価が高く、日仏の食文化交流に尽力するなどの活躍が見られます。

石井義典氏

石井氏は専門学校卒業後、老舗料理店にて腕を振るい、副料理長に登り詰めたにも関わらず、退職し海外へ渡るという突飛な進路を築いてきた料理人です。
公邸料理人として和食と外国の「外交」を深めていた経歴もあります。
現在はイギリスのロンドンで日本料理レストラン「UMU」で総料理長として、その技術を提供しています。
石井氏
「和食は外国人に人気」という話は、決して私達が普段口にしている和食がそのまま海外の人々に受け入れられているというわけではありません。
風土や文化、生活習慣が異なる諸外国で和食が高く評価されているのは、彼らに合わせた和食を提供したり、見ただけで魅了してしまう芸術作品のような料理を作ったり、積極的に食文化の交流を求めたりといった料理人たちのグローバルな活躍の賜物なのです。
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